ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。今回はエディター/ディレクターの行方淳さんが愛用する、Barbour(バブアー)×Scye(サイ)×ユナイテッドアローズのトリプルコラボのコート。ナイロン素材の軽さに加え、着丈をアレンジできるユニークな仕様が気に入っているという。
エディター/ディレクター
行方 淳
株式会社カタルデザイン エディター/ディレクター。韓国ブランドの日本展開を担い、EC立ち上げからSNS運営、コンテンツ制作までを統括する。スタイリストアシスタントを経てエディターとして活躍。現在はブランドビジネスを主軸に活動中。
撮影現場で見て、ずっと気になっていた
着丈アレンジができるのが面白い
「クラシックなディテールはしっかり残しつつ、シルエットは現代的にモディファイされていてとても着やすい。伝統的なブランドらしさはありながら、日常の服としてちゃんと成立しているところが気に入っています。
実は、このジャケットは一度購入を見送っているんです。お店で試着までして散々悩んだのに、そのときは買わずに帰ってしまった。でも、あとからずっと頭に残っていて。それから一年くらい経った頃、ファミリーセールで偶然見つけて『これはもう買うしかないな』と。結果的には、買っておいて本当によかったです」
春先にちょうどいい“最大公約数”
「普段は春先のアウターとしてよく着ています。僕はバイクにも乗るんですが、気温が微妙な時期にちょうどいいんですよ。乗るときは丈を短くして、降りたあとにロングに戻すと、それだけで少しファッション感が出る。
車移動のときもパッと羽織れて便利ですし、どんな服にも合わせやすい。クラシックな雰囲気がありながら、実用性も高い。デザインも機能もバランスよくまとまっていて、僕にとっては“最大公約数”的な一着だと思っています」


