ファッションの現場で働くおしゃれな大人たちが、私的愛用品をレビュー。スタイリストの片貝俊さんが信頼して使い続けているという「モンベル」の折りたたみ傘。軽さ、丈夫さ、そして“壊れても直せる”という誠実なつくりが、長く選び続ける理由だ。
雑誌やカタログ、広告など幅広いメディアから引っ張りだこ。手に入らなくなることを極端に恐れ、気に入ったものはまとめ買いしがち。
「直せる」という安心感が、最初の一本を選んだ理由
「モンベルの折りたたみ傘を初めて買ったのは、モンベルを好きになり始めた6年ほど前のこと。“壊れたら修理してくれる”と知って、それがすごくいいなと思ったんです。折りたたみ傘って、どうしても壊れやすい印象があったので購入の後押しになりました」
軽くて細い。結局いちばん持ち歩く一本
「今回紹介しているのは、いちばん出番が多い折りたたみ傘です。とにかく軽くて細い。バッグのサイドポケットにもすっと収まるので、雨が降りそうじゃない日でも、なんとなく入れておきたくなる一本です。
色は基本的に黒が多いんですが、迷彩も持っています。普段は迷彩のアイテムをほとんど選ばないんですけど、この傘だけはなぜかすっと入ってきた。気分的にしっくりきたんだと思います」
「サイズは50、55、60とあって、60を使っています。以前より少し値上がりはしましたが、“軽くて、タフで、頼れる”というバランスを考えると、結局モンベルを選んでしまいます」
雨用2本、日傘1本。この3本を使い分ける
「モンベルの折りたたみ傘は全部で3本持っています。雨の日用が2本、日傘が1本。どれも軽くて扱いやすくて、気づけばこればかり使っています。日傘は、真夏に“日陰をつくりたいとき”に使ってます。僕は日焼け対策というより、単純に強い日差しが苦手で。ロケの現場などでは、影がひとつあるだけで体感温度がまったく違うんですよね。
折りたたみ傘はどうしても壊れたり、どこかに置き忘れたりしがちなものですが、このモンベルの折りたたみ傘は、気づくとずっと手元にあります。軽くて扱いやすくて、特別に意識しなくても生活の中に残っている。派手な理由はないけれど、“これでいい”と思わせてくれる。折りたたみ傘として、ちょうどいい存在です」

