「私服はほぼすべてメンズ」という在原みゆ紀のファッションを深掘り。日々膨大な数の服に囲まれて過ごす彼女が、それでも“手放せない”ものとは。
vol.05|Anderson’s×NEATのベルト

毎日のコーディネートに欠かせないベルト。見た目も使い勝手もベストな、相棒的存在の魅力って? お気に入りポイントを解説。
「パンツもほぼほぼメンズアイテムだから、ウエストを絞ってくれるベルトは必需品。ベルトメーカー『Anderson’s』の『NEAT』別注を手に入れて以来、ずっとこのシリーズを愛用しています。4本持っているうち、ほとんどがいわゆる“ガチャベル”。長さの調整が自在なのがお気に入り。ダンスを習っていた小学生時代に100均のものをよくつけていたのですが(笑)、大人になると意外とちょうどいいものがなくて。でも、このベルトに出会って感動。これ以上ないほど完璧な、“最上級のガチャベル”なんです。別注の特徴でもあるバックルのくすんだシルバーの色味も絶妙で、いつも身につけているアクセサリーとも相性がいい。スラックスにもデニムにも合うし、季節やスタイルを問わずに大活躍しています。実は、このうち二つは韓国の『NEAT』のスタッフさんが私に合う長さでオーダーしてくれたもの。ちょうどいいサイズを手に入れたことで、よりスタイリッシュに着こなせるようになりました。デザインも、機能も、サイズも、すべてが私にぴったりの“手放せない”ベルトです。」

「上質なレザー製で、ストレスなく身につけられます。頻繁に使っているので、柔らかく馴染んできましたね」。
在原みゆ紀
1998年千葉県生まれ。雑誌や広告を中心にモデルとして活躍中。最近、冷蔵庫と洗濯機の買い替えを検討中。種類がありすぎるため、何を買えばよいか迷う日々を送っているそう。