2025.05.16
最終更新日:2025.05.16

【新連載|在原みゆ紀の「手放せない」服】vol.1 ブラウンのスニーカー

「私服はほぼすべてメンズ」と言い切る在原みゆ紀の連載がリニューアル。日々膨大な数の服に囲まれて過ごす彼女が、それでも“手放せない”ものの話。

vol.01|ブラウンのスニーカー

在原みゆ紀
ナイキのエアマックスDnは最近購入。オールブラウンでまさに理想的

何足所有しているか数え切れないほどの“スニーカー好き”。その中でも全体の6割を占める、ブラウンが欠かせない理由とは。

「私はいつも自分の中に“その時々”のファッションのブームがあるタイプ。集中的にハマって、その後いったん落ち着いて…という感じなのですが、そんな私にもワードローブに欠かせないものがあって。例えば、ブラウンのスニーカーは“手放せない”の代表格。以前は黒のスニーカーで大人っぽさを足していましたが、ここ数年は足元に茶色を取り入れるように。ブラウンの革靴も大好きだけど、もう少しスタイリングに抜け感が欲しくなって、同じ色味のスニーカーにいきつきました。4〜5年ほど前から好みの濃いブラウンを求めて、見つけるとすかさずゲット。そうやって手に入れるものだからこそ“同じ色味にはもう二度と出会えないかもしれない”と、一足たりとも手放せないんです。ちなみに今回用意した5足のうち2足はメンズモデル(写真下・中2足)。とにかく色にこだわりがあるので、気に入ったものは自分のサイズより大きくても26㎝くらいまでなら買っちゃいます(笑)。なぜかメンズのほうが好きなブラウンが多い気がするんですよね。」

ナイキ、アディダス、サロモン、リーボック
右端のアディダスと左端のサロモンはスニーカーショップの別注モデル。ナイキのコルテッツ(中右)はいなたさがお気に入り。青の差し色が新鮮な一足はリーボック(中左)で数年前にゲット。
在原みゆ紀

1998年千葉県生まれ。雑誌や広告を中心にモデルとして活躍するほか、ブランドとコラボしたアイテム製作も話題に。朝のコーヒーと愛犬・アルの散歩が日課。

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