「私服はほぼすべてメンズ」という在原みゆ紀のファッションを深掘り。日々膨大な数の服に囲まれて過ごす彼女が、それでも“手放せない”ものとは。
vol.08|JULIUS TART OPTICALのアイウェア
在原みゆ紀といえば、メガネを思い浮かべる方も多いのでは? 自身も「私のシグネチャー的アイテム」だと語る、お気に入りのアイウェア2本をピックアップ。
私のワードローブに欠かせない、「JULIUS TART OPTICAL」の「AR」シリーズ。ブラックのフレームは、20歳の誕生日に母からもらった思い出の品。年を重ねても使えそうな太めフレームのメガネを探す中でこれに出会い、プレゼントしてもらいました。とても気に入って、数年後にレッドのブロウタイプも購入。こっちは少しカジュアルな雰囲気にしたくて、あえて一つ大きめのサイズを選んでいます。「AR」は私の顔と相性がいい形をしていて、個性があるようで意外と何にでもなじむから、普段のスタイリングに取り入れやすいところが好き。シンプルな服装に何かワンポイントが欲しいっていうときに、このメガネがとても役立っているんです。メタルフレームのアイウェアもたくさん持っていますが、やっぱりこれがいちばん私らしいなと感じます。このメガネをつけ始めた頃から、韓国では“メガネの妖精”と呼んでもらえるように(笑)。街で声をかけてくださる人の中にも同じモデルをつけている人が多くて。きっとこれが私を象徴するアイテムなんだなと実感しています。
在原みゆ紀
1998年千葉県生まれ。雑誌や広告を中心にモデルとして活躍中。近頃は、朝にあえてゆっくりと時間をかけることに挑戦中。例えば、ポットを出して紅茶をいれ、リラックスするなど。余裕のある毎日のためにできることを模索しているとのこと。