「私服はほぼすべてメンズ」という在原みゆ紀のファッションを深掘り。日々膨大な数の服に囲まれて過ごす彼女が、それでも“手放せない”ものとは。
vol.14|ラルフ ローレンのシャツ
「手放せない服」の中には、これまで一度も着たことがないものも。出番がなかったにもかかわらず、ずっと大切にそばに置いていた、ピンク色のシャツについて語ります。
「このシャツはたしか大学時代に古着屋さんで手に入れたと思うのですが、いつどこで買ったかはっきりと覚えていなくて(笑)。私はロゴの主張がないアイテムが好きなので、ロゴのない『ラルフ ローレン』のシャツを探しているときに見つけたんだと思います。ちゃんと袖を通すのも、実は今日が初めて。『いつか着たい』と思い続けて、クロゼットにずっと保管していたんです。一度も着ていないのに二度の引っ越しを乗り越えてそばにあった、まさに『手放せない服』ですね。私はヴィヴィッドな色を積極的に取り入れるタイプではないし、ピンクが大好きというわけでもないので、なかなか着られずにいたんです。でも、カラーのアイテムがトレンドの今なら着られるなと思って。このシャツのピンクは、鮮やかだけどどこか気の抜けた、古着ならではのこなれた色味が魅力。透け感のある軽い素材で、この季節にたくさん活躍してくれそうです」
淡いピンクとホワイト、イエローとブラウンなど、カラーのアイテムは馴染みのいい色同士で合わせるのがこだわり。
「このシャツは若干青みのあるピンクなので、ネイビーとも相性がよさそうですね。デニムだとアメカジの王道っぽくなりそうだから、キレイめのスラックスとコーディネートしたいです」
1998年千葉県生まれ。雑誌や広告を中心にモデルとして活躍中。季節の変わり目なので、気持ちを新たに家事に注力しているそう。整理整頓も徹底し、家の中を夏仕様に変更する予定。