「私服はほぼすべてメンズ」という在原みゆ紀のファッションを深掘り。日々膨大な数の服に囲まれて過ごす彼女が、それでも“手放せない”ものとは。
vol.15|ハンティングワールドのキャリーオール
父から受け継いだ(?)バッグは、世代を超えて愛される名品。デザインや機能面のお気に入りポイント、これからも長く使い続けたいと思う理由について語ります。
「小中学生くらいの頃、父のキャリーオールが古くなったから、新調しようと家族でお店に行ったんです。そのとき母が父にプレゼントしたのがこれ。でも、父はまだ使えるものがあるうちは新しいものを使わずに取っておくので、私が一人暮らしを始めるときにこっそり持ってきちゃいました(笑)。自転車生活の大学時代は、ショルダーバッグが必需品。一部にレザーが使われていたり、ちょっと上品さがある。今の時代にはあまりないデザインで、いい意味で野暮ったさがあるところがお気に入り。しっかりした素材で、中にどれだけ荷物を入れても型崩れしません。長く使ってもへたらなかったり、使い込んでもそれがよさに変わったりするようなバッグが好きなんです。私が今も大事に愛用していると知ったら、きっと母と父も喜んでくれるんじゃないかな」。
「キャリーオール」は、ブランドの代名詞的存在のショルダーバッグ。これは過去の名作を復刻した「サファリトゥデイ」というシリーズで、キャンバス素材をベースにしている。
「マチが広くて、収納力がしっかりあるところも便利です。荷物が少なかったらこれだけで1泊旅行もできるはず」。
在原みゆ紀
1998年千葉県生まれ。雑誌や広告を中心にモデルとして活躍中。最近、自律神経を整えると言われている塗り絵にハマる。疲れが軽減し、雑念も消え、癒やされるような気がするのでおすすめとのこと。