2020.10.10

話題の渋谷「ミヤシタパーク」で大人が訪れたい店5選

話題のスポット「ミヤシタパーク」内の商業施設「レイヤードミヤシタパーク」。テナントがたくさんあるようだけど、大人が買い物するならどこがいいのか? 目的別にUOMOが考える最適なショップを提案する。

話題の渋谷「ミヤシタパーク」で大人が訪れの画像_1

アートと融合した新しいサステナブルの可能性を見たいなら

Firsthand


North 2F

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Firsthand
クリエイティブとサステナブルの融合を目指すコンセプトストアであるファーストハンドが、昨年オープンさせた骨董通りの旗艦店に続き2店舗目をオープン。アートも重要なキーワードに掲げており、「解体」と「再構築」をテーマにリサイクル品を使ってデザインされた店内は芸術的。それだけでも一見の価値ありだ。並ぶ商品も環境に配慮されただけのものではなく、ユニークで新鮮なものばかり。アートとサステナブルの意外な関係性が発見できる場所だ。

青山で買えなかった名作を諦めたくないなら

L’ÉCHOPPE


South 2F

 L’ÉCHOPPE プロフィール画像
L’ÉCHOPPE
最低限の要素で構成された店内は、ミニマリズムの巨匠ドナルド・ジャッドに敬意を込めたデザイン。ストックもすべてお店に陳列してしまうスタイルが印象的だ。テーマは“レショップ展開商品のアーカイブの復刻とベーシックの追求”。「今までは青山店で名作が生まれても、それをストックする機能がお店になかった。その問題を解消すべく渋谷店には名作をストックしていく役割を与えています」(プレス古明地拓朗さん)。ここに来れば欲しい定番が必ずある!という安心感がうれしい。


東京を代表するブランドの最新プロジェクトをチェックするなら

DAYZ


South 3F

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DAYZ
アンダーカバー、ネイバーフッド、フォーティーパーセントアゲインストライツといった東京ローカルのブランドを中心に構成。デイズは’90年代の東京とスニーカーカルチャーをベースに、現在の東京カルチャーを発信する新しいタイプのショップだ。「東京を代表するブランドだからこそできる企画を計画中。今後の展開にもぜひ注目してください」(PR REINAさん)。

文化系スポーツスタイルに必要なアイテムを探すなら

ellesse TOKYO


South 3F

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ellesse TOKYO
ブランド初となるニューコンセプトストア。ブランドのオリジンであるテニスやスキーをコアとしつつも、そこにファッションやアートなどのカルチャーをミックスして提案。今までのイメージを一新させるスタイルを提案する場所だ。それに伴いイメージを刷新したWEBサイトと動画も楽しい(https://www.goldwin.co.jp/ellesse/feature/ellesse-tokyo/)。限定品にも注目を!

セレクトでもブランドでもない新しい形を体験したいなら

EQUALAND


South 3F

EQUALANDプロフィール画像
EQUALAND
2カ月ごとに出店が変わる「マーケットエリア」、オリジナルアイテムを展開する「イコーランド トラストファッション」、若手アーティストによる作品を展示販売する「ギャラリー/コミュニケーションスペース」、そして通常別の場所にある関係者向け「プレスルーム」の4つのエリアで構成されるキュレーションメディア型店舗。新しい発見があるニューノーマル時代の新型ショップだ。


Photos:Takeshi Wakabayashi
Stylist:Yuto Inagaki Shota Iigaki
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]

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