G-SHOCKじゃないCASIO

ハイテク感を抑えたレトロなルックスがいい

G-SHOCKの便利さは今さら説明不要。しかし同じ「カシオ」のスポーツウォッチでも、人と差をつけたいならこの「フィズ」が狙い目だ。スペックはラップメモリー機能搭載の本格派ランニングウォッチだが、どこかクラシックな配色&デザインが夏スタイルのハズシにぴったり。「それ何!?」と聞かれること必至。¥13,500/フィズ(カシオ計算機 お客様相談室)



オックスフォードじゃないINDIVIDUALIZED SHIRTS

同じBDシャツでもコットンポプリンならより軽やか!

アメリカントラッドの雄「インディヴィジュアライズド シャツ」が誇る不朽の名作といえばオックスフォードのBDシャツ。しかしこの夏は素材をより薄手で光沢のあるコットンポプリンにチェンジするだけで、端正さはそのままに着こなしを軽やかにブラッシュアップできる。¥25,000/インディヴィジュアライズド シャツ(ユーソニアン グッズ ストア)


シルバージュエリーじゃないBUNNEY

アトマイザーネックレスは今年特有の意外な用途も!?

武骨すぎずフェミニンすぎない、モダンなジュエリーでお馴染みのロンドン発「バニー」。もちろんバングルやリングもいい感じだけれど、この夏はアトマイザー付きレザーネックレスが秀逸。本来は香水用のアトマイザーを除菌スプレー代わりにして首から下げておく、といった気のきいた使い方もできる。¥90,000/バニー(スープリームス インコーポレーテッド)



ボーダーじゃないSAINT JAMES

ボートネックは無地グレーこそ大人の新定番!?

長袖でも首まわりがスッキリして涼しげな印象に映るボートネックカットソー。その代表格はやはり「セント ジェームス」のボーダー。しかしマリンスタイルのイメージが強いせいか、ともすればかわいく見えすぎる難点も。そこでオススメなのがよりシンプルな無地グレー。これなら一枚で着ても抜群に大人だ。¥8,500/セント ジェームス(セント ジェームス代官山店)


ハットじゃないLOCK&CO.HATTERS

老舗ハットメーカーが作る大人好みのキャップ

上質なハットを中心にフォーマルスタイルにフィットするジェンツな帽子が揃うイギリスの老舗「ロック&コー」だが、実はこんなカジュアルなリネン素材のベースボールキャップもある。スポーティなのに洗練されて見えるのは、このブランドの深い歴史ゆえか。これぞ“わかってる大人”が選ぶキャップだ。¥32,000/ロック&コー(ライクリーラッズアンドコー)



アウトドアウェアじゃないGOLDWIN

こんな涼感アンダーウェアがあるなんて

スキーをはじめ秋冬の高機能ウェアの印象が強い「ゴールドウイン」にもこんな便利な夏アイテムがある。熱伝導性が高いナイロンが着用時にひんやりとした清涼機能を持続させる「C3fit」ラインのアンダーウェアは、夏場の日常やスポーツを内側から快適に。タンクトップ¥4,000・トランクス¥3,000/ゴールドウイン(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)


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Photos:Shinichiro Shiraishi 
Stylist:Naoki Ikeda 
Composition&Text:Kai Tokuhara