新しい服に袖を通す高揚感、それは特別なもの。


ラグジュアリーブランドの「Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)」がオリジナルの短編映画『Bottega Veneta: Men』を制作。現在、予告編がYouTubeで公開されているほか、本編は公式サイトとストリーミング共有サービスの「MUBI」にて8/6まで無料公開されている。




本作は2019-20年秋冬シーズンよりブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるダニエル・リーのプロデュースのもと、ロンドン出身の著名フォトグラファー&フィルムメーカーであるタイロン・ルボンが手掛けた。


タイロン・ルボンはここ数シーズンの「ボッテガ・ヴェネタ」イメージヴィジュアルを撮影している実力派だ。




タイロンにとって“服を着る・服を脱ぐ”という所作は、パーソナルな行為でありパフォーマンスでもある。


この短編映画はダニエルにインスピレーションをもたらし、「ボッテガ・ヴェネタ」のメンズウェアに対する彼のビジョンに貢献した人々を称えるものだ。




新しい洋服に袖を通したときの胸の高まりは、ファッションを愛する40歳男子ならば誰もが経験済み。ファッションに対する熱量が世界共通言語であることを再認識するだろう。


アーティスト・映画監督・ミュージシャン・俳優などの著名人が最新ウェアを身に着ける瞬間をドキュメントタッチで撮影し、素の彼らの“アクション”を通して、服との関係性を反映した“個性”を捉えた。




ちなみに、本作の監督・撮影・編集を務めたタイロン・ルボン(Tyrone Lebon)の父親は、80年代の英国ファッションを牽引したクリエイティブ集団「BUFFALO」のメンバーであり、「i-D」「FACE」「VOGUE」などのファッション誌で活躍しているマーク・ルボン(Mark Lebon)だ。


父から受け継いだDNAといえる感覚に刺さる作風は、『Bottega Veneta: Men』でも発揮されている。



Bottega Veneta:『Bottega Veneta: Men』
監督・撮影・編集:Tyrone Lebon
出演:Barry Keoghan(俳優) Dick Jewell(写真家・映画監督・アーティスト) George Rouy(画家) Michael Clark(ダンサー) Neneh Cherry(歌手) Obongjayar(歌手) Octavian(ラッパー) Roberto Bolle(ダンサー) Roman(アーティスト) Tricky(ミュージシャン)
▼予告編: https://youtu.be/oTT_xMgB9BI
▼Bottega Veneta: https://bit.ly/bv_men_film_jp
▼mubi.com: mubi.com/free
▼Tyrone Lebon: www.dobedorepresents.com/


Text by Takafumi Hojoh