2020.07.03

【黒をクリーンに着る大人のコーデ術】上下で素材感を変えるのが、ワントーンでもフラットに見えないコツ

ファッションの鉄板カラー「黒」をぎらつかず、クリーンに着こなす大人のコーディネート術にフォーカス! 

【黒をクリーンに着る大人のコーデ術】上下の画像_1

【黒をクリーンに着る大人のコーデ術|17】 平山洋次さん(HEMT PR ディレクター)

20代、30代、40代と変わらずスタイリングに取り入れてきた黒。日々のコーディネートの約5割が黒メインのスタイリングです。黒は清潔感があってコンパクトなイメージ。今年はライトアウターが着たいと思い、いろいろトライしています。きょうはワークテイストのジップブルゾン。パンツも黒のワイドスラックスですが、インナーにはラッピンノットのアニマルステッチ柄ニット、足もとはヨークのサンダルで抜け感を入れました。

 KEY “BLACK” ITEM 

アンダーソン ベルのブルゾン
コノロジカのパンツ


アンダーソン ベルは北欧にインスパイアされた韓国のブランド。素材のクオリティも高く、意外に大人向けです。ナチュラルなシワ感と光沢のあるこのブルゾンはバックにアクションプリーツが入っていて、動きやすいデザイン。ホワイトステッチが黒を軽快に見せてくれます。トップスがワークテイストなので、ボトムはクリーンなコノロジカのクリース入りスラックス。素材感も変えて黒でもフラットに見えないようにしています。


Text:Hisami Kotakemori

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