2017.12.07

結論、やっぱり黒が一番使える。買ってよかった「黒の名品」#4

ファッションのプロが自身のスタイルに欠かせない5つのマイ定番を、毎日1つずつ紹介する本企画。第3回はスタイリストの西又潤一さん。

発売中のUOMO1月号特集『お値段以上の“黒い噂”』にて、リアルプライスの「黒の名品」を紹介してくれたスタイリストの西又潤一さんだが、自身がこの冬買った「黒の名品」は?

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KAIKOのスラックス

「コットンやウールのスラックスも素敵ですが、シワになりやすいのが悩み。僕の場合スラックス選びの基準はシワがつきにくいこと。たとえばラングラーやリーバイスのスタプレがそう。当時のスラックスはワークウェアでもあったから繊維が折れにくい化繊を使い、ガシガシはいてもきちんとして見えるものを作っていました。このカイコのスラックスもドレッシーな見栄えながら素材はポリエステル100%。ほぼシワになりません。最近は裾が少し細くても“ストレート”と表現されがちですが、これは本当にストンと真っ直ぐ。太すぎず細すぎずのきれいなシルエットで、価格は¥15,000。迷わず黒、ベージュ、グレーの全色買いです(笑)」

西又潤一さんプロフィール画像
西又潤一さん
スタイリスト。好評企画「お値段以上」シリーズといえばこの方。上質かつ価格も手頃な名品探しの達人であり、自身のワードローブは基本黒一色。そんな西又さんのこだわりがつまった1月号「お値段以上の“黒い噂”」は必読だ。

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