あんなにネイビーやブラックが好きだったのに…

「むしろ蛍光色がしっくりきます」

霜降高明さん/alpha PR プレス
30代半ばまでブラックやネイビーばかりだったが、40歳を目前に一転、発色のいい蛍光色を着ることが多くなった。「いい年して色モノは似合わないという考えは間違っていて、むしろ白髪が目立ち始め、肌にツヤがなくなり始めたからこそ、明るい色を取り入れなきゃいけないと思うんです。洋服が暗いとそれだけで老けて見えてしまう…。今日はディセンダントのオレンジのコーチジャケットを主役にしつつ、インナーのギルダンとスニーカーのロゴで蛍光イエローを効かせてみました!」。


「秋はアメカジ意識のアースカラーばっかりです」

中田慎介さん/ビームス メンズカジュアルディレクター
「毎シーズン自分なりのスタンダードを決めて、それを軸にスタイリングする」という中田さん。その季節ごとに同じテイストばかり着るそうで、昨年はブリティッシュを意識したオールブラックだったが、この秋はガラッと変わって’70年代のアメカジを意識したアースカラー一辺倒。「今季はミリタリーやアウトドアの気分を反映させられる、カーキやベージュの洋服ばかり着ています。アースカラーだといなたいタイダイ柄もうまく馴染ませることができる。シルエットは相変わらず大きめですね」。


「暖色をモダンに着たい気分です」

水澗 航さん/スタジオ ファブワーク 主宰
クローゼットはネイビーの洋服だらけという水澗さん。「品よくモダンにまとまるから今までネイビーが大好きだったんですが、さすがにマンネリ化してきてしまって…。最近は赤やベージュなど温かみのあるカラーでモダンに見せるスタイリングに興味が出てきたんです。例えばこの08サーカスの赤のチェックシャツには、ベージュのチノパンと革靴を合わせてクラシックにまとめるのがちょうどいい。ネイビーに頼らずとも、相性さえよければ自然と洗練された着こなしになるんですよね」。


Photos:Kanta Matsubayashi