聞けば今夏のワードローブはバッグ以外すべて5月に出張で訪れたロサンゼルスで揃えたそう。

「僕は季節の変わり目にワードローブを揃えるために“そうだ、買い物行こう”とはならなくて。もっぱら海外出張や旅先でのノリが手伝って一気に買い物して、結果的にワードローブが完成していることがほとんど。今年はそれがLAでした。アメリカだとホームセンターの紳士服コーナーをみんなでワイワイ掘るのが楽しくて。あとちょうど友人のジェイソン・ディルがファッキンオウサムの店をオープンしたのでそこで買ったものが多いです。ただ、今回の出張のいちばんの収穫は自力で持ち帰ったフリッツ・ハンセンのヴィンテージのスワンチェアです(笑)」


1.FUCKING AWESOMEのセットアップ

切手柄が全面にちりばめられた迫力満点のセットアップ。「普通に東京で着ています」

2.Hillのパーカ

アメリカのホームセンターで売られている現地の人の日常着。「サイズがデカくていい」

3.Supremeのコーデュロイハット

「清涼感のあるミントグリーンと温かみのあるコーデュロイ素材のミスマッチが好き」

4.BOYS OF SUMMERのソックス

「パンツ裾からおしゃれ柄がのぞくより、おじさんの顔がチラ見えしたら面白いでしょ」

5.JAMES PERSEのスウェット

「首に巻いたり肩に掛けたり、夏でも薄手のスウェットはワードローブに欠かせません」

6.J.CREWのチノパンツ

定番的に展開される美シルエットが評判のチノパン。「なんてことないので便利です」

7.Jorja SmithのライブTシャツ

「彼女のライブを観に行って公式グッズより路上販売のコレがかっこよかったので」

8.FUCKING AWESOMEのスニーカー

ヴァンズとのコラボスニーカーはハンドライティングのような柄が控えめに主張する。

9.DIGAWELのバックパック

ワードローブで唯一日本で買ったバックパック。「シンプルなので季節問わず使えます」

10.PRO CLUBのタンクトップ

「Tシャツの下には必ずタンクトップ。女性にとってのブラジャー感覚で常備してます」


矢口憲一さん/ヘア&メイクアップアーティスト
ヘア&メイクアップアーティストとして活躍する傍ら、昨年、自身が店主を務める美容室「駿河台 矢口」をオープン。予約は公式サイトsurugadaiyaguchi.comにて。


Photos:Mao Nakazawa