フリーダムに柄を着る!
滝藤賢一!


「ニードルズのトラ柄ジャケットを主役にするためにパンツを抑える…ことはしない(笑)。同ブランドの赤のジャージーパンツでお互いを引き立てる相乗効果を狙います。ブルーブルーのデニムシャツを挟んで、色を取り入れながら…もう好きなものをただ着たい」。ブラウンの調光レンズを入れたモスコットのサングラスがクールな雰囲気。

ド派手な化学反応を狙った
色柄使いがさらに加速!

変わらず今年も個性全開のスタイルを披露してくれた滝藤さん。夏にかけてさらに拍車がかかっているようで…。「やっぱり僕は色と柄を自分の着たいように着るスタイルなんです。中でもこの夏にかけて新しい要素が増えていて。色でいえば、去年に比べて発色のいい鮮やかな色が気になっていて、赤とターコイズのアイテムをよく着てます。どこかに派手な色が入っていないと物足りない身体になってるんですよね…(笑)。柄はかわいらしいイラストも気分。クイーンのフレディ・マーキュリーが、あるライブでポップな絵のTシャツを着ていて、それが本当にかっこよくてマネしてます。人間的な魅力があふれる光石さんにはこれくらいじゃないと対抗できないです(笑)」。



アイビーベースのいい大人感、
光石 研!


「ビームス プラスのセットアップは、実はパンツをショーツにリメイクしたんです(笑)。去年の夏に仕立てて、知人の結婚式や打ち上げの際に着て行っています。ブルックス ブラザーズのBDシャツにバーニーズ ニューヨークのニットタイ、オールデンの靴でトラッドに仕上げながらも、ショーツという抜けた感じがちょうどいいかなって」。

絶妙な抜け感と上品さの
ミックス感がスタイルの鍵

アイビーをベースにかっちりして上品、だけど若干遊び心がある。光石さんはそんなスタイルを長年愛して貫いている。とりわけ夏アイテムには並々ならぬ愛着があるよう。「ショーツとアロハシャツが大好きで、春先から着たくてソワソワするくらい(笑)。ショーツは膝頭が見えるバミューダショーツが好み。夏らしい爽やかな装いを楽しめますよね。アロハシャツは日本では着ないけど、この浮かれた感じが好きでつい買っちゃう(笑)。ファッションの根底には、昔抱いていたアイビーやサーフカルチャーへの憧れがあって。その両方が生きて、ミックス感のある夏スタイルに行き着いたんです。だから最初から先入観に縛られない滝藤くんの着こなしはいいなと思う」。



続きは…

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KENICHI TAKITOH
1976年愛知県生まれ。その圧倒的な演技力でドラマ、映画と話題作に出演。今後の待機作に映画『駅までの道をおしえて』『影踏み』『決算!忠臣蔵』などがある。今回も悩んだ末、今の気分に合ったベストルックを選び出した!

KEN MITSUISHI
1961年福岡県生まれ。数多くの作品で独自の存在感を見せる日本を代表する名優。放送中の連続ドラマW「そして、生きる」に出演する。大のショーツ好きでショーパン刑事を演じる滝藤さんにちょっぴり嫉妬してるとか!?

Photos:Yuhki Yamamoto
Hair&Make-up:Tsugumi Nasuno[Bellezza Studio](Mr.Takitoh)
Kumiko Yamada(Mr.Mitsuishi)
Text:Hisamoto Chikaraishi