ベージュのリネンスーツで
見た目も着心地も涼しく

新井慶太さん(34歳/バーニーズ ニューヨーク PR)
新井さんが着たバーニーズ ニューヨークのスーツは、リネン100%ゆえにかなり涼しげな佇まい。さらに重い印象のブラックやネイビーではなく、ベージュというのがなんとも爽快。「吸湿発散性が高く、肌離れがいいので涼しさは十分。リネン特有のシワが大人の余裕を演出します」。

酷暑を乗り切るためには、
究極まで軽さを突き詰めた一着を

木村顕治さん(36歳/麻布テーラー 企画・セールス)
生地にこだわっても暑いものは暑い。ならばまるで「着ていない感覚」で着られるスーツはどうだ? 木村さんが着るのは、「超軽量」が魅力の麻布テーラーの“ゼログラヴィティ・スーツ”。「徹底した軽量化の過程で、抜群の通気性に。シルク混生地なので端正な趣はキープできます」。

ブルーを基調にした爽やかな着こなし

関内健太郎さん(34歳/会社員)
サマーウールで仕立てられたトゥモローランドのスーツを着た関内さん。「営業の仕事をしていることもあり、暑苦しい見た目は絶対NG。ブルーにまとめることで涼しげな印象に仕上げました。淡白にならないようVゾーンは青のグラデーションにして、奥行きをつくったのもポイント」。

天然素材にこだわり、
涼しく上品にまとめる

小林順平さん(36歳/ビームス プレス)
「スーツ本来の美しいシルエットを実現してくれるから」と天然素材にこだわる小林さん。シックなビームスF のスーツはウールとモヘアの混紡素材。「実はウールって、糸の撚り方によってコットンよりも涼しい素材になるんです。さらにこれはモヘア混だから、いっそう涼しく着られます」。

暑くても余裕なワケは
体感温度−10度の生地

高津戸真吾さん(29歳/エディフィス プレス)
エディフィスのスーツに使われているのはイタリアの名門ファブリックメーカー、レダ社のものでその名も“アイスセンス”。「赤外線の吸収を抑え、反射を促進することで表面温度を8度も抑えられる驚きのスーツ。体感温度は驚異のマイナス10度といわれ、本当に涼しい着心地なんです」


Photos:Katsunori Suzuki Mitsuo Kijima Keiichi Ito
Composition&Text:Ryo Kikuchi