2019.02.24

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の「トリセツ」#4

慣れ親しんだいつもの色から離れて新しい色を取り入れるのって、実は結構勇気がいる。でもご心配なく。この「トリセツ」で、イージー&ローカルに解説します。今回は、隠し味&意外な色使いを。

Q:いなたく見えそうで、キャメルに手が伸びない

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の画像_1

A:隠し味にレモンイエローを少々

手っ取り早く春の気分を取り入れるならやわらかなキャメルカラーがいちばん。メインのアイテムで用いても難なく馴染むし、品もある。ただアイテム選びやスタイリングを一歩間違えるといなたく見える危険も。普段馴染みがないけれど、実は非常にキャメルと相性がよく、スタイリングが今っぽくなるキーカラーがある。それが蛍光のレモンイエロー! 例えば足元に、あるいはトップスのインにさりげなく。アクセントとして少量用いるのがポイントだ。(右)ジャケット¥48,000/オーラリー Tシャツ¥12,000/セブン バイ セブン(アングローバル) パンツ¥53,000/サルトリアルモンク(ランド オブ トゥモロー 丸の内店) スニーカー¥38,000/アーティクルナンバー(BIOTOP) (左)ニットポロシャツ¥21,000/イエスタデイズトゥモロー(ベンダー) カットソー¥8,000/N.ハリウッド × ジャージーズ(ミスターハリウッド) パンツ¥31,000/セブン バイ セブン(アングローバル) スニーカー¥11,000/アディダス スケートボーディング(アディダスグループお客様窓口) 手に持ったコート¥120,000/スタジオ ニコルソン(キーロ)


Q:クラシックなジャケットを春らしく軽やかに見せたい

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の画像_2

A:春なのに「あえての秋色」が鍵だった!

昨シーズンから継続人気のクラシックなチェック柄ジャケット。冬はシンプルに黒やグレーを合わせたけれど春には少々印象が重すぎる。かといって無理に明るい色を合わせてもちぐはぐで本末転倒。軽やかな印象に振りつつモダンさはキープしたい…ってときに意外にオススメなのが秋めいたバーガンディやマスタードカラーだ。クラシックなムードにも合い、ジャケットを新鮮に見せるのにもひと役! ジャケット¥52,000/エイチ ビューティ&ユース シャツ¥36,000/スタジオ ニコルソン(キーロ) Tシャツ¥9,000/トゥモローランド・パンツ¥46,000/ピーティーゼロウノプレ(ともにトゥモローランド) メガネ¥37,000/オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(ブリンク ベース) スカーフ¥7,800/アルテア・シューズ¥46,000/トリッカーズ(ともにビームス 六本木ヒルズ) ソックス¥1,800/シックストックス(ノーデザイン)


アディダスグループお客様窓口 TEL:0570-033-033
アングローバル(セブン バイ セブン) TEL:03-5539-5213
エイチ ビューティ&ユース TEL:03-6438-5230
オーラリー TEL:03-6427-7141
キーロ TEL:03-3710-9696
トゥモローランド TEL:0120-983-522
ノーデザイン TEL:03-6677-7208
BIOTOP(ジュンカスタマーセンター) TEL:0120-298-133
ビームス 六本木ヒルズ TEL:03-5775-1623
ブリンク ベース TEL:03-3401-2835
ベンダー TEL:03-6452-3072
ミスターハリウッド TEL:03-5414-5071
ランド オブ トゥモロー 丸の内店 TEL:03-3217-2855

Photos:Saki Omi[io] 
Hair:JUN GOTO 
Stylist:Toshihiro Oku 
Model:Alexis Scott

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