2019.02.23

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の「トリセツ」#3

慣れ親しんだいつもの色から離れて新しい色を取り入れるのって、実は結構勇気がいる。でもご心配なく。この「トリセツ」で、イージー&ローカルに解説します。きれい色は何色までOK?

Q:浮かれて買ったパステルカラー。浮いて見えないだろうか…

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の画像_1

A:色数絞って黒で締める

春になると、ショップなどでやたら目にする機会が急増するパステルカラー。たまにはこういう色を着てみるのも悪くないと思うけれど、どう着たところで浮いてしまいそうだ。これをうまく自分らしくモノにするには? こうした明るい色をさらっと取り入れるセオリーは、色数を絞ること。例えば明るめのミントグリーンのTシャツには、濃いめのグリーンのパンツを合わせる…といったように。あとはシンプルにすっきり黒で締める。その潔さがパステルカラー攻略の近道だ。Tシャツ¥7,000/N.ハリウッド × ジャージーズ(ミスターハリウッド) ジャケット¥48,000/オーラリー シャツ¥34,000/コモリ(ワグ インク) デッドストックのパンツ¥5,800/プロップスストアアネックス スニーカー¥49,000/ロア(Diptrics) ソックス/スタイリスト私物


Q:きれい色を2色以上使うのはタブーなの?

春コーデは脱ベーシックカラー! 新しい色の画像_2

A:同系色でグルーピング!

パステルカラーをイージーに取り入れる「トリセツ」は右ページで触れたが、もっときれい色を取り入れたい、欲しがりな人もいるだろう。ではどうするか? キーワードは色のグルーピング。例えば、薄いサックスブルーのニットにはネイビーのキャップ&パンツにパープルのヴァンズ、淡いベージュのシャツには茶色のバッグ、そして極薄のピンクのTシャツには赤いロゴのソックス…とそれぞれ濃淡ある同系色アイテムでグルーピングすれば、全身がとっ散らからずにまとまる。難度は上がるが、多色使いも怖くない。シャツ¥22,000/コモリ(ワグ インク) Tシャツ¥9,000・肩に掛けたニット¥25,000/アー・ペー・セー(アー・ペー・セー カスタマーサービス) パンツ¥37,000/スタジオ ニコルソン(キーロ)  ハット¥19,000/ストーンアイランド ソックス¥2,500/ホワイトマウンテニアリング スニーカー¥7,500/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン) バッグ¥6,800/ダンズ ハンティング ギア(ハイ!スタンダード)


アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:03-3710-7033
ヴァンズ ジャパン TEL:03-3476-5624
オーラリー TEL:03-6427-7141
キーロ TEL:03-3710-9696
ストーンアイランド TEL:03-6271-4654
Diptrics TEL:03-5464-8736
ハイ!スタンダード TEL:03-3464-2109
プロップスストアアネックス TEL:03-6455-5388
ホワイトマウンテニアリング TEL:03-6416-5381
ミスターハリウッド TEL:03-5414-5071
ワグ インク TEL:03-5791-1501

Photos:Saki Omi[io] 
Hair:JUN GOTO 
Stylist:Toshihiro Oku 
Model:Alexis Scott

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