【エディター激推し】ルイ・ヴィトン、ロエベ、プラダ… 大人がこの秋買うべきバッグ4選
仕事、出張、街歩き、様々なシーンで使えて、かつ着こなしをワンランクアップさせる頼もしいバッグが欲しい。この秋の新作の中で、UOMOエディターの欲しいものリスト入りした注目アイテムを集めてみた。

【エディター激推し】ルイ・ヴィトン、ロエベ、プラダ… 大人がこの秋買うべきバッグ4選
仕事、出張、街歩き、様々なシーンで使えて、かつ着こなしをワンランクアップさせる頼もしいバッグが欲しい。この秋の新作の中で、UOMOエディターの欲しいものリスト入りした注目アイテムを集めてみた。
01:LOUIS VUITTON|キーポル・バンドリエール 50



¥367,400/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854
「旅行解禁! 憧れを手に入れるなら今しかない」
もはや説明不要の名作バッグは、買うタイミングをつい逃しがち。「いつでも買えるし」と思っていたらもったいない。
これまでより自由に旅行に行けるようになったタイミングで、自分が3年前まで使っていた旅行バッグを見直すと見事に黒ばかり。旅情を盛り上げるには、裏名品を探るよりやはり王道「キーポル」に頼るのが正解なのではと思っている。
ちなみに僕は普段バッグを持たない。バッグを持つのは出張・旅行のみ。ゆえにこの永久定番は自分が手にする唯一のバッグになるかもしれない。そう思うと、いま買っておくのが正しいのだろう。

中野健吾
ファッション担当。映画と韓流ドラマが好き。甘いものと炭水化物が大好きで、運動は嫌い。にも関わらず30歳半ばを過ぎても中学時代と体重が変わらない代謝の良さが自慢。ワードローブは、白、黒、ベージュ。
02:FreshService|ガーメントバッグ



¥26,400/フレッシュサービス ヘッドクオーターズ TEL:03-5775-4755
「これさえあれば1分で旅支度は完了です」
秋冬の展示会で理想のガーメントバッグに出会ってしまった。
フレッシュサービスからリリースされる新作は、「ツール」としての機能美に徹したブラック×オレンジの配色に、最低限のロゴと無機質なスペックを記載。見た目はクリアだ。だが特筆すべきはその収納力。ジャケットやシャツなど衣類が吊るせるのはもちろん、iPadやMacBookがすっぽり入るボリューミーなフロントポケットをはじめ、大小さまざまなインポケットを完備。
旅支度は、替えの下着にソックス、グルーミング&スキンケアアイテム、充電器など、個別のポーチにいちいちパッキングするのが煩わしいものですが、その手間から解放される。ホテルの部屋でもガバッと開いて、ただフックに吊るしておけば場所を取らない。「即購入」を心に決めている。

吉崎哲一郎
本誌副編集長。大人の文化系男子のためのマンガレーベル「UOMOマンガ」では、かっぴー先生と福満しげゆき先生の連載を担当。セルカークレックスの愛猫「ほこり」を飼い始めてからは、静電気を発しない素材や毛が付いても目立ちにくいグレーを選ぶなど、“猫ファースト”のワードローブにシフト中。
03:LOEWE|パズルフォルド トート



¥301,400/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116
「パズル云々以上に、シンプルに実用的」
バッグで困るのが保管場所。洋服と違ってコンパクトに折りたためないし、かさばりがち。特にレザーは型崩れを避けるべく、より慎重に扱う必要があり困りもの。
その点、このロエベの「パズルフォルド」シリーズは、めちゃ優秀。無理なくイージーに、フラットに折りたためて、保管も楽だし、旅先に持っていくにも便利。
この類のバッグって、テクニカルな部分に走るあまり、かえってユーザビリティが損なわれていたり、単純にデザインとしてかっこよくなかったりするものも散見されますが、これはどちらも申し分なし。控えめなゴールドの箔押しのブランドロゴに、上質なスエードの裏地…細かいところまでパーフェクトです。

吉崎哲一郎
本誌副編集長。大人の文化系男子のためのマンガレーベル「UOMOマンガ」では、かっぴー先生と福満しげゆき先生の連載を担当。セルカークレックスの愛猫「ほこり」を飼い始めてからは、静電気を発しない素材や毛が付いても目立ちにくいグレーを選ぶなど、“猫ファースト”のワードローブにシフト中。
04:PRADA|ミニショルダーバッグ



¥275,000/プラダ クライアントサービス TEL: 0120-45-1913
「主役を張れるバッグってこういうこと」
今年の1月、ミラノで開催されたプラダのランウェイショーを見て一番欲しくなったのがこれ。レディスのアイコンバッグ「プラダ クレオ」にインスパイアされたスーパーミニマルなフォルムとデザイン、そしてブラッシュドカーフを使用した独特の光沢感。
ランウェイでは首から引っ掛けていたけれど、さらっと肩から掛けるだけ(クロスはしない)でも十分映える。この秋冬は「コーディネートに効く」バッグが豊作だけど、これはその最右翼と言える。

池田 誠
本誌編集長。身に着けるモノの中では365日かけているメガネが一番大事だが、気分屋で服装には一貫性がなく、白髪に合えばなんでもいい。大阪府出身。お好み焼きと立ち飲みと電車と野球が好き。
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