懐かしいのに新鮮。ミドルゲージの
ウールニットがいちばん使える。

BROOKS BROTHERSの シェットランドニット  New Balanceのスニーカー 「WARPED RUNNER」  MARGARET HOWELLの アーガイルニット  RE-PURPOSEのリブニット

BROOKS BROTHERSの
シェットランドニット(右上)

New Balanceの
スニーカー「WARPED RUNNER」

MARGARET HOWELLの
アーガイルニット(左上)

RE-PURPOSEのリブニット(左下)

なぜ必要?

ニットといえば、ローゲージでほっこり路線でいくか、ハイゲージでキレイめ路線でいくか二極化しがちだ。今季はどっちの要素も併せ持つミドルゲージ推し。「秋なのか冬なのかどっちつかずのゲージ」だからこそ今の時期重宝するし、かわいいのだ。

ここが推し

久しぶりのシェットランドニットはブルックス ブラザーズのアーカイブコレクションから。せっかく買うなら温もりをより享受できるイエローを。マーガレット・ハウエルの一枚はレトロなアーガイル柄を拡大して目新しいニットに昇華。リパーパスはモックネックと太うねのリブで、ややタイトシルエットに仕上げた。ハイゲージだと難易度が高いが、こなれて見えるのはミドルゲージゆえ。これらと相性がいいスニーカーはぽってりとした厚底で、ニット同様、微起毛したスエードのレトロなもの。ニューバランスの新作「WARPED RUNNER」が最適だ。

ニット(右上)¥39,600/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン) (左上)¥107,800(店舗限定展開)/マーガレット・ハウエル (左下)¥35,000/リパーパス(レショップ 青山店) スニーカー¥22,000/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室)



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Photos:Mitsuo Okamoto
Text:Kohei Horikomi  Takako Nagai