東京・青山にアートな新名所。イザベル マランが新旗艦店「イエローハウス」をオープン

フランス発のファッションブランド「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」の新旗艦店が東京・南青山に誕生。印象的で大規模なアートワークのような建物は、日本人彫刻家・曽根 裕氏と生み出したもの。テーマは黒曜石。曽根氏が黒曜石の形状のロジックに従い、新しいユニークなフォルムを作り上げた。

「イエローハウス（YELLOW HOUSE）」の呼び名がついた本店舗は、200平方メートルの広さを持つ。創造的で楽しみに満ちた空間は、創業者兼クリエイティブディレクターのイザベル・マランが自身の服で遊んでいるかのよう。

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まるでドレスのパターンのように天井からパッチを切り取ったり、鮮やかに彩色された黒曜石や手彫りの木製什器に加え、ふかふかのベルベルソファなども配置される。特注したテラゾー（人造大理石）仕上げのフロアには、天然石やガラスが散りばめられ、都会的な生活の中に自然の痕跡を残しているのも斬新だ。

「東京・青山の新店舗で曽根 裕氏とパートナーを組めることを嬉しく思います。このコラボレーションによって私たちは異なる視点や分野を融合させ、それぞれの分野の枠を超え、新しくユニークなものを生み出すことが出来ました」（イザベル・マラン）

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メンズもウィメンズも。多数のアイテムをラインナップ

店内ではメンズ・ウィメンズコレクション、セカンドラインのマラン エトワール（MARANT ETOILE）、またシューズ、バッグ、アクセサリーなど、フルラインナップを展開する。ブランドを象徴するエフォートレスなドレスやリラックスしたテーラリングを始め、ニューアイコンである半月型のオスカン ムーン（Oskan Moon）バッグ、バルスキー（Balskee）ウェッジスニーカーも並ぶ予定だ。

パッと目を惹く、「イエローハウス」へ。南青山へ立ち寄った際は是非一度、足を運んでみてはどうだろう。

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創業者兼クリエイティブディレクターのイザベル・マラン

彫刻家の曽根 裕氏

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