A.イタリアのドレスシャツをもう一度
B.ドレス仕立てのウエスタンシャツで
色気を出す
C.白シャツは久しぶりのフライフロント
D.新しいシャツ専業ブランドは押さえる

FRAYの青のストライプシャツ Salvatore Piccolo×SHIPSのウエスタンシャツ COMME des GARÇONS HOMMEの比翼シャツ CAMISAS MANOLOの緑のストライプシャツ

AFRAYの青のストライプシャツ

BSalvatore Piccolo×SHIPS
ウエスタンシャツ

CCOMME des GARÇONS HOMME
の比翼シャツ

DCAMISAS MANOLO
緑のストライプシャツ


なぜ必要? カジュアルに着られて、一枚でもサマになるドレス仕立てのものは何枚でも欲しい。重視すべきはデザインのギミックよりも「仕立てのよさ」と「発色含めた生地の質」。

何を選ぶ? シャルベ一辺倒だったドレスシャツだが、イタリアの色気も少し欲しい。フライのストライプシャツは“バイロン”と呼ばれるセミワイドカラー。ボタンを外すと美しく自然なカーブが描かれる。サルヴァトーレ ピッコロ×シップスのウエスタンシャツもイタリア仕立て。ヨークやパールボタンなど伝統的ウエスタンディテールを採用しつつ、クリーンかつドレッシー。白シャツは久しぶりにモードで端正な比翼仕立て。ゆったりしたフォルムにシャープな襟や前立てというバランスが秀逸。スペインの新鋭カミサス マノロのストライプシャツは大きめだが、柔らかな襟まわりに美しく膨らむ袖口など、クオリティとデザインが両立されている。

シャツ(A)¥68,200/フライ(トゥモローランド) (B)¥35,970/サルヴァトーレ ピッコロ×シップス(シップス 銀座店) (C)¥31,900/コム デ ギャルソン・オム(コム デ ギャルソン) (D)¥46,970/カミサス マノロ(シップス 銀座店)



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Photos:Mitsuo Okamoto
Stylist:Takeshi Toyoshima
Text:Kohei Horikomi  Takako Nagai