2022.10.21

エディター私物STUSSYのコットンバンダナ

ファッションからコスメ、ガジェットまで、UOMO編集部員が実際に愛用する名品を毎日1つずつ紹介!

STUSSYのコットンバンダナ

昔から小さめのスカーフが大好きで、もう何枚買ったかわからない。ヨーロッパのようにカラッとした気候であれば年中首に巻いていたいところだが、日本の夏、首にシルクはどうしても汗によるケアばかり気になって落ち着かない。

そんなことから、夏はコットンバンダナをスカーフ使いすることが多い。例えば試写室では2時間ほど身動きが取れない中、強い冷房から首を守ってくれる。ハンカチで首にしたたる汗を拭う手間が省ける。突然の雨に襲われたら首から外して頭に巻いて逃げられる(まだ実際やったことはないけど)。と言いつつ、首に巻ける大きさのバンダナは探すと意外と少ない。首回り38cmの自分でも、経験からするとシルクなら最低40cm×40cmが必要で、コットンとなると生地が滑らないので最低50cm×50cmは必要。そしてバンダナの場合、黒ベースに白柄がマスト。それ以外だと僕にとっては首元の主張が強すぎる。

ステューシーの隠れ名品(だと思っている)のバンダナは54cm×54cmという貴重なサイズで、色展開も黒ベースの白柄のみ。Sをモチーフにした変形ペイズリー柄と、バラがなんとも渋い。夏だけでなく秋以降も使えそうだ。ちなみに、結び目は必ず中央からずらしている。喉仏に結び目が当たるのが不快なのと、中央に結び目がくるとスタイリングの主役がバンダナになってしまう気がするから。

UOMO編集 中野


Movie:Mitsuo Kijima
Stylist:Masashi Sho

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