毎日のコーディネートが自然かつ最大限にあか抜ける、大人のための9つのベストな組み合わせを紹介します。
ホワイトパンツ＋ワークシューズ
＝理想的ヘルシー＆シックな大人
軽やかな細番手で織り上げたリネン混のモールスキンパンツはエレガントなワイドストレートシルエット。足元は本来のイエローヌバック素材をスエードに変更し、より柔和な見た目に進化させたティンバーランドの定番シューズ「スリーアイ クラシックラグ」。上品さと武骨さが絶妙に同居した、理想的なボトムと足元のコンビが完成する。
パンツ￥30,800／グラフペーパー×レショップ（レショップ 渋谷店） シューズ￥19,800／ティンバーランド×ビューティ＆ユース（ティンバーランド/VFジャパン） カーディガン￥49,500／マーティー＆サンズ（フィギュアインク ショールーム） シャツ￥26,400／シオタ Tシャツ￥3,520／ロサンゼルス アパレル（ロサンゼルス アパレル ジャパン） ベルト／私物
バスクシャツ＋ウォッシュドデニム
＝人懐っこいフレンチカジュアル
フレンチな気分が追い風になって昨年の夏よりさらにバスクシャツ熱が高まっている。これまではスラックスやホワイトパンツなど、とにかくクリーンさを第一に考えてきたが、下手すると独特の気取った印象が強く出すぎることがある。いま欲しいのは親しみやすさ。はき慣れたウォッシュドデニムこそ愛嬌があってベストな選択だ。アニエス ベーとアー・ペー・セー。フレンチシックを代表する2ブランドもサイズをルーズにすることで新鮮に。
カットソー￥14,300／アニエス ベー プール アダム エ ロペ（ジュンカスタマーセンター） ジーンズ￥31,900／アー・ペー・セー JESSICA OGDEN（アー・ペー・セー カスタマーサービス） ブーツ￥47,300／サンダース（グラストンベリーショールーム） ベルト／私物
ネックの開きが控えめなドイツ版バスクシャツと、アメリカ人御用達のストアデニムの雰囲気に仕上げた一本をあえてのアメカジ感覚で楽しみたい。
カットソー￥8,250／モダス（スライダーストア） ジーンズ￥16,280／サンデイズ ベスト
バスクシャツはヴィンテージを忠実に再現。やや細身のノスタルジックなデニムと好相性。
カットソー￥17,600／ETSマテリオ ジーンズ￥23,100／カルバン・クライン ジーンズ（カルバン・クライン カスタマーサービス） ハンカチ／私物
スポーツロゴスウェット＋ドレスウォッチ
＝スポーティな胸元とリッチな手元の蜜月
ナイキ ラボのエッセンシャルコレクションのひとつである、ゆったりとした「ソロ スウッシュ」のスウェット。スポーティでありながらどこかクラシックな佇まいには、静謐なローマンインデックスを備えたドレスウォッチがマッチする。上質な白文字盤に同色ディスクのラージデイトを搭載し、ダイヤルに溶け込ませることでミニマルに仕上げている。
スウェット￥8,8
00／ナイキ ラボ（アトモス新宿店） 時計「ヴィルレ ラージデイト」自動巻き。SS。ケース径40㎜。￥1,364,000／ブランパン（ブランパン ブティック銀座） Tシャツ￥3,520／ロサンゼルス アパレル（ロサンゼルス アパレル ジャパン）
Photos:Tetsuo Kashiwada
Hair:Kazuya Matsumoto[W]
Stylist:Takeshi Toyoshima
Model:Reiji Kurosawa
