2022.01.26

【文化系男子のクロゼット探訪】「必要なものだけが美しく目に入るようショールームを意識しました」〜川辺圭一郎さん(プレス)の場合

おしゃれな大人は服だけじゃなく、その収納スタイルにもこだわりが詰まっていた!

川辺圭一郎さん(TOMORROWLAND プレス)プロフィール画像
川辺圭一郎さん(TOMORROWLAND プレス)
トゥモローランドの若き名物プレス。ドレススタイルにフレンチシックなエッセンスを加えるのが得意。古着屋はストリップス ストアがお気に入り。

必要なものだけが美しく目に入るようショールームを意識しました

川辺圭一郎さん(TOMORROWLAND プレス)

勝負服は、 常に目に入るように
「服の量は増やさないのが理想。シーズンごとに一枚一枚と向き合い、残すか手放すかを考えます」と話す川辺さん。「新たに一枚を購入するなら、二枚は手放すくらいの気持ち。選抜したお気に入りの服だけに囲まれたいんです。いつか活躍すると見込んだ予備軍たちはまだまだ奥深くに収納されていますが、目に見えるスペースには、普段から愛用しているコートやジャケット、スラックスを数本ずつ、ショールームのようにわかりやすく並べています。余分なものを隠すことで頭もスッキリしてスタイリングもしやすくなります。フルオーダーで時間をかけて作った平野史也氏のジャケット(左写真)は、プレゼンや会食でよく着る勝負服なので、特別にオールシーズン吊るしています。これが目に入るだけで気持ちが高まりますね」。


川辺圭一郎さん(TOMORROWLAND プレス)/クロゼット 1
シーズンの一軍のみでつくったスタイリングコーナー 二つのラックには約40着のスタメンをアイテムごとに分類して陳列。奥にある平野史也氏のジャケットはフロスのTOIOフロアランプにかけている。左にあるヴィンテージの木箱は上にニットを平置きして見せるためだけのディスプレイ用。

川辺圭一郎さん(TOMORROWLAND プレス)/クロゼット2

若かりし頃から厳選された古着
いわゆる名品もしくは気分な古着を厳選して所有。オルテガのベスト(左)や、フルオーダーゆえに腕が長かったり身幅が太かったりいびつな形が面白いシャルべのシャツなどを収集。手放せないのは通称コルビュジエ・ジャケットと呼ばれるレザーコート(右上)や、 ’60年代のエルメスのジャケット(右)。

川辺圭一郎さん(TOMORROWLAND プレス)/クロゼット3

革靴の一軍だけでもこの量
レザーシューズは一軍だけでこの量。J.M.ウエストンのローファーのように名品を押さえつつ、モードに寄ったコレクション。




Photos:Kanta Matsubayashi 
Composition&Text:Takako Nagai

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