2021.12.11

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・ヴィトン」の定番&新作5選

1年をがんばった自分へのご褒美リストの筆頭は、やっぱりラグジュアリーブランドのバッグや財布。なかでも真っ先にチェックしたいのはやっぱりルイ・ヴィトンだろう。まずは伝統的なモデルに、モダンなエッセンスを絶妙にブレンドしたバッグからみていこう。

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・の画像_1

MINI SOFT TRUNK

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・の画像_2
ショルダーバッグ¥369,600/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

チェーンがアイコニックなヴァージルによるバッグ

ルイ・ヴィトンにさらなる革新をもたらした故ヴァージル・アブローによるデザイン。2019年春夏コレクションに登場して定番化したこのバッグを、今季はモノグラム・エクリプス キャンバスで展開。メゾンの伝統を象徴するトランクに、ストリートを彷彿とさせるチェーンをあしらったアイデアは今なお斬新。


ヴァージルの初コレクションで披露されたデザインだけに、ファンも多いチェーンバッグ。外のファスナーポケットがスタイリッシュで、しかも機能的だ。スーツからストリートまで、どんな服装にもマッチする。縦13×横18.5×マチ8cm。


STEAMER PM

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・の画像_3
メッセンジャーバッグ¥506,000/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

アーカイブをアップデートした現代的メッセンジャー

1901年にランドリーバッグとして誕生したスティーマーバッグを、ヴァージル・アブローがアップデート。ウィメンズで人気の高かったこのモデルを、メンズではヴァージルが初コレクションでピックアップして定番化。今季はモノグラム・エクリプス キャンバスにブラックチェーンで、シックにアレンジした。チェーン使いとピンの留め具ディテールが秀逸だ。


モノグラム・エクリプス キャンバスは前任のキム・ジョーンズが2016年に考案。現代的な息吹を感じるこのバッグは、ストラップを取り外せば手持ちバッグになる2WAY。背面にはファスナーポケットも配され実用的。縦39×横38×マチ15cm。


DANUBE PPM

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・の画像_4
ショルダーバッグ¥171,600/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

大人だからこその遊び心がまとえるミニバッグ

「モノグラム」のトランクを擬人化した、コミック調のプリントが目を引く。ベースがモノトーンの「モノグラム」だからポップになりすぎず、スピード感のあるグラフィックがユーモアを添えてくれる。クロスボディとして、外出時にスマートフォンやフラグメントケースなど入れるのにちょうどいいサイズ。


内装は鮮やかなブルーレザーで、カードポケットがひとつだけのシンプルな構造。背面は無地で、ストラップは取り外し可能。ポーチとしても活用できる。縦17×横11×マチ4cm


MESSENGER TAIGA

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・の画像_5
メッセンジャーバッグ¥277,200/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

エレガントなタイガ・レザーのメッセンジャー

エピと並んで大人に人気のタイガ・レザー。ラグジュアリーな型押しが魅力で、ビジネスバッグでの展開も多い。新作は伝統的なトランクのコーナーを彷彿とさせる、レザーのトリミングがポイント。太幅のストラップがシンプルなバッグをモダンに魅せる。一角に配されたLVイニシャルも同色レザーで上品だ。


しっかりと容量のあるショルダーバッグは、タブレットなども収納できて便利。スーツやセットアップに合わせればこなれ感を、カジュアルスタイルにはクラス感を添えてくれる。縦18.3×横28.3×マチ4.3cm。


SLIM BRIEF TAIGA

【バッグ編】冬ボーナスで買いたい「ルイ・の画像_6
ブリーフケース¥380,600/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)

ONの気持ちが上がるこのブリーフケースがあれば

タイガ・レザーの新作では大人男子にこそのブリーフケースもラインナップ。美しい型押しレザーにトランク風のトリミング、LVイニシャルは先のメッセンジャーと同様。取り外しできるショルダーストラップもタイガ・レザーで、斜めがけしても品がいい。PC用の緩衝材入りコンパートメントも備え、ONの時間が楽しくなることは確実だ。


ブリーフケースとしてはかなり薄型。PCと書類、必要最小限の道具を入れてさっそうと動き回りたい人におすすめ。縦29×横40×マチ4cm。



ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120-00-1854

Photos:Naoki Seo
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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