2018.06.01

「年間330日シャツ」パリの目利きが愛するストライプシャツ#5

ファッションのプロが自身のスタイルに欠かせない5つのマイ定番を、毎日1つずつ紹介する「MY BEST 5」。第12回はパリを拠点に活躍するファッションインプルーバーの関 隼平さん。年間330日シャツ、うち8割はストライプという関さんのマイベストな5枚とは?

「年間330日シャツ」パリの目利きが愛すの画像_1

SEARSのストライプシャツ

「去年の冬に渋谷のGRACE(グレース)で見つけたシアーズの一枚は、たしか1960年代のものだったような。ゆったりしたボックスシルエットには不釣合いの小さめの胸ポケット、しかもフラップ付きというアンバランスさが気に入っています。オックスフォードはあまり着ないのですが、これは変り種なのでアリかなと。マーガレット ハウエルのシャツ同様、剣ボロにボタンがないところが袖まくりしやすくて好きです。丈が長いので必ずタックインしています。…よく考えたら他のシャツも基本タックインなのでいつも通りですね(笑)」

関 隼平さんプロフィール画像
関 隼平さん
年間330日はシャツを着ているという関さん。理由は「ちゃんとして見えるから。清潔感を演出するうえでも効果的だと思います」。所有するシャツの8割がストライプ柄。50枚ほどの中からその時々の気分で10枚ほどを一軍としてローテーションする。http://livininparis.com/

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