GUCCI(グッチ)2018年プレフォール コレクションをテーマに、フォトグラファーのピーター・シュレシンジャーが撮影した本作『Disturbia』の舞台はローマ。美しくもどこかサスペンスな匂いのするダークファンタジーの“隠し味”はその背景にあり。

都会の風景、夜景、建築物のディテール、暗い室内など、暗示的な背景はいずれもダリオ・アルジェント監督の映画がもつ独特の雰囲気へのオマージュとして選ばれた場所であり、本作は実際の映画に登場するロケ地、いわゆる“聖地”にて撮影されているのだ。

たとえば映画『インフェルノ』(1980年)や『歓びの毒牙』(1970年)のワンシーンに登場するジョージ・イーストマン歯科病院のアウラ・マグナ(講堂)やコッペデ地区、またホテル メディテラーネオやフクロウの家と呼ばれるカシーナ・デッレ・チヴェッテなど、これらの示唆的な背景がどのように落とし込まれているかはシュレシンジャーのインタビューにて種明かしされている。

さらに『インフェルノ』のシナリオを構成したページも多数登場するなど、ファッション好きだけでなく映画ファンも必見の限定版写真集『Disturbia』はニューヨーク、ロンドン、銀座、シンガポールのドーバー ストリート マーケットと、パリのトレーディング ミュージアム コム デ ギャルソン、ミラノとソウルのディエチ・コルソコモ、そして東京の代官山T-SITE、発行元であるIDEAのオンラインショップにて1000部限定発売。5月18日(金)からは代官山T-SITEにて本作の刊行記念フェアが開催されるので、実際の映画を予習しておこう。


『Disturbia』刊行記念フェア
会期:5月18日(金)~31日(木)
会場:代官山 蔦屋書店 2号館1階 ブックフロア

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