2021.05.02

【ディオール】おしゃれな大人15人がこの春「本当に買ってよかった」服と小物 PART1

「今すぐ必要ではない…」「これ以上買うのは…」と葛藤しつつも、長考して自分を説得し、手に入れた経験は服好きならあるはず。この春、15人の服好きをうならせたアイテムとその“言い訳”を、一挙紹介!

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DIORのワークウェア ジャケット

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小林 新さん/スタイリストプロフィール画像
小林 新さん/スタイリスト

着倒してこそ格好いい時代を超えて残る傑作です

ファッションとしては大好きですが、自分で着ることを考えると、メゾンブランドの服にはあまり積極的ではなかった。ディオールを買うのも人生初です。欲しいと思わされたきっかけは、今季から定番の再構築を目的とした「モダン テイラリング」コレクションが始動したこと。このワークウェアジャケットを目にした瞬間「これは20年後、30年後のヴィンテージウェアになりうる」と直感しました。上質なウールとくるみボタンなど大人っぽいディテールで威厳を出しつつ、シルエットやパッチポケットでワークウェアらしさを表現している…これは特別な日に着るのではなく、くたくたになるまで着倒してこそ格好いい服です。もしかして、ディオールのアトリエで働くスタッフは皆これを着ているんじゃ…って勝手に想像したら、一段と魅力的に見えてきました。あえてワンサイズ上げてカジュアルに着ようと思います。ジャケット¥27 5,000/ディオール(クリスチャン ディオール)


WARDERのフィンクスコットン M65トラウザーズ

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宮本哲明さん/MIYAMOTO SPICE 代表プロフィール画像
宮本哲明さん/MIYAMOTO SPICE 代表

カシミヤのような手触りの軍パン…感動しかない!

洋服はもちろんデザインが大事。ですが、ここ最近は心地よさや利便性という面にも強く意識が向くようになってきた。それらを兼ね備えてこそ本当に価値のある服だと思うんです。ワーダーのパンツは、そんな理想に限りなく近い一本。超稀少なフィンクスコットンを使った高密度のオックスフォード生地は、今まで味わったことがないほどの心地よさ。洗うほどに素材がよくなることから一生使えるオックスともいわれているそうです。さらにステッチを隠して肌あたりのストレスを軽減したり、脚の曲げ伸ばしがしやすいよう設計に工夫を凝らしていたり…。ブランドがつくった世界観に自分を当てはめるのではなく、自分の生活にそのデザインが馴染んでくる感じ。それでこの値段というのも驚きです。

パンツ¥23,100/ワーダー シャツ¥25,300/ケイス カットソー¥13,200/キャプテンサンシャイン スニーカー¥11,550/ニューバランス×アーバンリサーチ ドアーズ(アーバンリサーチ ドアーズ ルミネ新宿店)


HEUGNのセットアップスーツ

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池田尚輝さん/スタイリストプロフィール画像
池田尚輝さん/スタイリスト

どこか簡素で艶っぽくない、理想の一着

高い頻度では着ないけど、いざというときに満足のいくスーツがないのはプロとしてあまりに心細い。ただ、思い立ったときにすぐお気に入りが見つかるわけではないので、スーツは出会ったら買いだと思っています。ユーゲンのセットアップスーツは、とてもきっちり作ってあるのにどこか簡素で、エロティシズムを感じさせないところが目に留まりました。ポケットはフラップレスでノーベントという本格的なドレス仕様でありながら、ホップサックのようなカジュアルな素材で抜けもある。遊びにも仕事にも着られて、ワードローブに強弱をもたらしてくれる理想的なスーツです。ジャケット¥96,800・パンツ¥41,800/ユーゲン(イデアス)


amachi.のデタッチャブルポケット エプロン

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水澗 航さん/ENKEL/STUDIO FABWORK 主宰プロフィール画像
水澗 航さん/ENKEL/STUDIO FABWORK 主宰

ファッションとして成り立つ着こなしを勉強中です

最近はインテリアの仕事も増え、現場で力仕事をすることもしばしば。ユニフォームになる服が欲しいと探していたときにこのエプロンを見つけました。素材は上質なリネンで品があり、フロントポケットは着脱可能でデザイン的な遊び心もある。作業用としてはもちろん、ラップスカートのようにしてレイヤードで遊ぶなど、ファッションアイテムとして工夫できる可能性を感じたのが購入の決め手です。道具としての機能性とファッションが融合したものはこれからますます増える予感。今から積極的に取り入れたいと思っています。

エプロン¥39,600/アマチ. ジャケット¥38,500/ヴァレット(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) Tシャツ¥22,000/コントール(アンシングス) デニムパンツ¥34,100/セブン バイ セブン(サカス ピーアール)


GENERIC SPORTING CLUBのスウェットシャツ

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安武俊宏さん/BEAMS プレスチーフプロフィール画像
安武俊宏さん/BEAMS プレスチーフ

海外のサイトまで掘ってようやく出会えた一枚

リモートでの仕事が多く自宅にいる時間が増えたこともあってか、最近はカジュアルに着られてすぐ洗えるスウェットに興味が湧くようになりました。素材がよくてシンプルなものは世の中にたくさんあるけれど、個人的にはもう少しアクセントというか、ひねりが欲しい。かといって古着のカレッジじゃベタだし…と思い、フォローしている海外のクリエイターのインスタなどを掘り下げてたどり着いたのが、アメリカのNOVEL MARTが展開するこのブランドです。プレッピーテイストの素朴なデザインがかわいくて、プリントのモチーフもシャレがきいていて面白い。こういうテンションのスウェットって意外とないと思うんです。「それどこの?」ってよく聞かれるのも楽しみですね。スウェットシャツ/本人私物




Photos:Arata Suzuki[go relax E more] 
Hair&Make-up:Yosuke Akizuki 
Stylist:Yoshiki Araki[The VOICE]  
Model:Kenta Shimahara 
Composition&Text:Jun Namekata[The VOICE]

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