スウェットといえば洗った後、思いのほか縮んでいてがっかりすることも少なくない。実際コインランドリーで洗濯&ガス乾燥機にかけると、どれくらいサイズ感が変わるのか。175㎝標準体型の松岡歩さんが人気のスウェット3枚を試着検証!
ロサンゼルスアパレル Lサイズ
メイドインUSAにこだわった生地は14オンスのヘビーウェイトで、ざっくりとした風合いが特徴。着やすいボックスシルエットで、アームにもゆとりがあるため、インに重ね着も余裕がある。
着心地にも変化はない!
「洗濯&乾燥での縮みがほとんどなく、狙ったサイズそのままなのはうれしい! タフな生地は風合いの変化を気にせず着られそう」
キャンバー Lサイズ
バランスよく縮むように編み込まれたクロスニット製法により、洗いをかけるとしっかりと目が詰まっていく。全体的にボリューミーだが、強めのリブのおかげでメリハリあるシルエットに。
縮んでちょうどいい着丈に!
「全体的に一回り小さくなったような印象。生地はさらに目が詰まって、硬くごわついてしまったので好みが分かれそうです」
久米繊維 XLサイズ
あえて防縮加工をかけないことで柔らかく素肌に心地よい、やや薄手の裏パイル地。シルエットは肩に自然と馴染むラグランスリーブを採用し肩まわりの動きやすさを確保。洗濯表示を守り、乾燥機にかけず吊り干しがオススメ。
着心地がよく低価格は魅力
「身体に馴染む柔らかな着心地はそのまま。ただ、着丈がかなり短くなったので縮みを見越したサイズ選びが必須です」





