カードケース × 防水ジップケース

せっかく財布を二つ使いするなら思いっきりハイアンドローなペアが面白い。エルメスの新作「アンテルカレール」のカードケースは背の部分で“H”をさりげなくかたどったデザイン。シンプルなだけにレザーの上質さが一層際立つ。相棒にはアメリカでスキューバダイビング愛好者のために作られたロックサックの100%防水ジップケースを。用途を特化したプロダクトならではのストイックかつミニマルなデザインは、メゾンブランドとの相性も抜群にいい。

(右)縦6.5㎝×横9.5㎝ ¥65,000/エルメス(エルメスジャポン) (左)縦15.6㎝×横16.9㎝ ¥900(2枚入り)/ロックサック(ケンコー社)


ストラップ付きウォレット × トレイルウォレット

存在感あるジル サンダーのラージウォレットは外側にスナップポケット、内側にもスナップポケットとジップポケットがつく収納力が魅力。しかし、会計のたびに出すのは少々おっくう。ペアにしたいのはグラナイトギアのトレイルウォレットS。カードや小銭が少量なら入るサイズだし、カラビナがついているからベルトループにひっかけて気軽に使える。

(左)縦7㎝×横19㎝×マチ10㎝ ¥113,000/ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー(ジルサンダージャパン) (右)縦7.5㎝×横10㎝ ¥1,400/グラナイトギア(ヴァーテックス)


ウエストバッグ × フラットコインパース

パタゴニアのウルトラライトミニヒップバッグを財布として使うのもあり。小銭やレシートをどんどん放り込めるのでズボラでなくても使い勝手のよさにハマりそう。ただシーンによっては適さない場合もあるだろう。そんなときのためにスマイソンのフラットコインパースも持参。カードスロットは4つ、小銭も入るが非常に薄いので、TPOに応じて使い分けたい。

(上)縦13㎝×横21㎝×マチ6㎝ ¥3,800/パタゴニア(バンブーシュート) (下)縦8㎝×横14㎝ ¥38,000/スマイソン(ヴァルカナイズ・ロンドン)


三つ折りウォレット × がま口ポーチ

小ぶりなサイズ同士の組み合わせは持ちやすくて意外に実用的。最上の革と職人の技術によって生み出されたヴァレクストラの三つ折り財布は、紙幣はもちろんカードスロットも3つ用意されているが、コインポケットは小さいのでハードに使うのはあまりおすすめしない。いっそがま口財布に小銭はすべて移してしまおう。1945年創業の松野屋のクラシックなタイプならヴァレクストラとの相性も間違いない。

(左)縦7㎝×横10㎝×マチ3㎝ ¥78,000/ヴァレクストラ(ヴァレクストラ・ジャパン) (右)縦7.5㎝×横8.5㎝×マチ1㎝ ¥1,500/松野屋


L字型ジップウォレット × PVCウォレット

コム デ ギャルソンの定番L字型ジップウォレットは中に仕切りがあるので使い勝手抜群。とはいえ詰め込んで分厚くしないように中身は分散させるのがおすすめ。サリーズのPVCウォレットは紙幣とカードが入る三つ折りとコインケースの二つがセットになっている。アクセサリー感覚のポップな色合いはバッグにつけたり、サブ財布としてぴったり。

(上)[大]縦6㎝×横9㎝・[小]縦3.7㎝×横6㎝×マチ2㎝ ¥2,700/サリーズ (下)縦9.5㎝×横11㎝ ¥9,700/ウォレット・コム デ ギャルソン(コム デ ギャルソン)


マネーベルト × コインパース

海外旅行時、盗難防止に活躍するマネーベルトは普段使いでも実に便利。紙幣を折り曲げずに入れられるサイズで、収納力は抜群。バッグに入れてもいいし、伸縮性の強いストラップだから身体にしっかりとフィットして持ち運ぶストレスもまったくない。ペアには普通の財布ではなく、取り出したときにあっと言わせるようなファッショナブルものがいい。その点、アナトミカのコインパースは三角形が印象的で、わかりやすくしゃれた雰囲気。コードバンに真鍮パーツという高級感もいい。

(上)縦12㎝×横27㎝ ¥3,000/シートゥサミット(ロストアロー) (下)縦10.5㎝×横10.5㎝ ¥18,000/アナトミカ(アナトミカ 東京)



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Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Yoshio Kato(Still)
Stylist:Takeshi Toyoshima