日本を代表するセレクトショップBEAMS。数あるレーベルの中でも、日本をテーマにモノ・ヒト・コトをキュレーションし発信しているBEAMS JAPANの魅力を紹介していくこのコーナー。朝の情報番組『スッキリ』のリポーターとしてお馴染みの阿部祐二さんが、新たに阿部“ジャパン”祐二と名乗り、BEAMS JAPANの魅力をアツく探っていきます。



 日本が誇る素晴らしいアイデアや技術に触れると、「いいね!」の代わりに思わず「ジャパン!」と叫ぶ阿部リポーター。取材が終わり、最終的にいくつの「ジャパン!」を獲得したかもお楽しみです。第8回目は、ミス・ユニバース日本代表にも選ばれた自慢の愛娘、阿部桃子さんも登場! 息の合った親娘タッグで、進化するジャパニーズクラフトの逸品をリポートします!


orslow×fennica
アサフォ シャツ

存在感存抜群なアフリカンシャツ

アサフォとは、西アフリカのガーナ沿岸部に暮らすファンティ族の町や村にかつて存在していたいくつもの自警団のこと。各部隊にみずからの強さや独自性を表すための絵柄があり、それらを刺繍やパッチワークで多彩に表現した旗が現在ではアートピースとして扱われ、コレクターズアイテムとなっている。このシャツは、そのアサフォの旗からインスピレーションを得てデザインされたもので、神戸にアトリエを構える人気デニムブランド、オアスロウの高い技術力によって完成した。色はオフホワイトとインディゴの2色で、いずれも身頃中央にアフリカンプリントのパッチワークが入る。メンズとレディースの2サイズ展開。¥20,000


MOONSTAR×fennica
huff rain

雨の日も楽しく、おしゃれに

ゴム産業の町として知られる福岡県久留米市で1873年に創業したムーンスター。地下足袋の生産に始まり、以来140年にわたって靴を作り続け、ラバー素材にこだわった履き心地のよい靴は特に人気が高い。そのムーンスターとfennicaのコラボレーションによって誕生したスニーカーが「huff」である。ヴィンテージのアーミージムシューズをイメージしたという「huff」は、熱を加えて圧着させる昔ながらのバルカナイズ製法で作られ、クラシックなムード漂う美しいフォルムが特長。「huff rain」は、その名のとおり、雨の日でも気軽に履けるようにラバーをぐるりと巻いたモデル。ラバーがアクセントカラーとなって、しゃれ感もアップしたと評判だ。イエローのラバーが目を惹くオフホワイトと、ミリタリースタイルに合わせたいオリーブの2色展開。¥11,600


村本テント×fennica
トートバッグ

デッドストック素材で作られたトートバッグ

村本テントは、1911年に北海道の岩内町で馬具店として始まり、時代とともにテント屋へとかたちを変え、三代目となる現在の主人がその技術を生かし、帆布バッグを作り始めた。リュックやバッグのほか、ベルトやナイフカバーなどの革製品も手がけ、いずれも手作りならでの温もりと品質の高さで人気を集めている。これは自衛隊のテントにも使われるデッドストック素材を使用したfennica別注のトートバッグ。一つひとつ丁寧に手作りされたバッグは、水に強く、丈夫で耐久性に優れ、使い込むほどに味わいが増していく。¥13,000


SOMES×優佳良織×fennica
トートバッグ

メイド・イン・北海道の美しいトートバッグ

北海道の砂川市にファクトリーを構える日本で唯一の馬具メーカー、ソメスサドル。同じく北海道の旭川地方に伝わる染織工芸、優佳良織(ユーカラ織)。このトートバッグは、宮内庁御用達にも選ばれる高品質なソメスサドルのレザーで作られたバッグに、北海道の自然や風土をモチーフにした色鮮やかな優佳良織の生地を組み合わせて誕生したもの。内側はキャンバス地のライナーが張られ、前後にはレザーのパッチポケットとA4サイズのファイルが収納可能な大き目のポケットが付属する。互いのクラフトマンシップが響き合ってできた、実に美しいトートバッグである。¥54,000



出演/阿部祐二・阿部桃子
ヘアメイク/高村みこ
スタイリスト/須貝朗子(阿部桃子)
構成・文/澤田真幸
撮影・編集/江木俊彦[リモコン]