2005年創刊のUOMOは、本年迎えた創刊20周年を記念して、5月20日に東京會舘で関係者を招いた「UOMO20周年フェス」を開催した。会場のセットやフード、スペシャルライブにいたるまで、UOMOらしさ全開だったイベントの内容をレポート!
会場のテーマはUOMOと言えば、の「フェス」

恒例の人気企画「試着フェス®」になぞらえて、会場のテーマは「フェス」。フェスを思い起こさせるようなゲートもUOMOらしくブルーで。

大道芸人たちも会場を盛り上げる。そのインパクトに思わず視線が釘付け!


食事のコンセプトは「ちょっと豪華なフェスごはん」。工夫のこらされたホットドッグやプロシュートのほか、この日しか食べられないオリジナルメニューの数々が並んだ。

20年分から抜粋した表紙を並べた並んだフォトブースは圧巻。表紙の前で撮影をするゲストも多数。

UOMO20年の歴史を振り返るUOMOブランド統括・山崎貴之。
編集部員が出演・声優をつとめたアニメの上映も


「20周年フェス」のために編集部はオリジナルマンガを元にしたアニメ動画を制作・上映。各編集部員は本人役で声優に挑戦。いっぽうナレーションを務めるのは俳優・光石研さんという豪華なキャスティングに、会場もどよめく。原作マンガ執筆は本誌連載でもおなじみ、編集部員のキャラクターを熟知した室木おすし先生(中央)。
シークレットゲストは、まさかの電気グルーヴ!

当日までシークレットだったスペシャルライブのゲストは、なんと電気グルーヴの二人。彼らが登場すると会場の雰囲気は一変、ゲストがステージ前に詰めかけ、ボルテージは最高潮に。

Kraftwerk『Autobahn』をボサノヴァ調でカバーという、ここでしか聴けない1曲を披露。この楽曲をセレクトした理由は? 「ボサノヴァ調でとリクエストいただいたんですが、自分たちの持ち歌を歌うのは図々しいと思いまして。それに(電気グルーヴの周年の歌の歌詞である)『便所の窓から覗き込む』とか、格式高いこの場にふさわしくないじゃないですか(笑)。Autobahn=高速道路のように、制限速度を気にせず突っ走れるように、この曲をセレクトしました」(石野卓球さん)

2024年11月号の誌面への登場をきっかけに、今回の出演が実現。「去年の撮影では今までにないビジュアルで、家族にも笑われました(笑)。また何か面白い企画があったら、ぜひ一緒にやりましょう」(ピエール瀧さん)MCでは、昨年大ヒットしたNetflixシリーズ『地面師たち』を彷彿とさせるコメントで会場を大いに沸かせた。

当日も「まだドッキリじゃないかと疑ってます」と語っていた卓球さん。30年来の電気ファンであるプリント版編集長・池田誠(右)も感慨ひとしお。
(瀧さん)ジャケット ¥59,400・パンツ ¥37,400・Tシャツ ¥16,500/すべてグラフペーパー(グラフペーパー 東京)サングラス ¥55,000/オフィ(ブリンク外苑前)靴 ¥165,000/スピーゴラ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ソックス/スタイリスト私物 (卓球さん)ジャケット ¥143,000・パンツ ¥66,000・シャツ ¥33,000/メゾン エ ヴォヤージュ(メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店)サングラス ¥60,500/ピーター アンド メイ(ブリンク外苑前)靴 ¥29,700/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)(ギター・吉田さん)ジャケット ¥46,200・パンツ ¥26,400・シャツ ¥20,900/ディストリクト(ユナイテッドアローズ 有楽町店)タイ ¥17,600/メゾン エ ヴォヤージュ(メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店)靴/スタイリスト私物
今後もUOMOをよろしくお願いします

イベント終了後に編集部一同で記念写真! 次の20年もよろしくお願いいたします。
グラフペーパー 東京
03-6381-6171
ブリンク外苑前
03-5775-7525
メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店
03-5797-8515
ユナイテッドアローズ 有楽町店
050-8892-0763
ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店
050-8893-4217