
食べたすぎて何度も夢に出てきちゃう! そんなラーメンが安全食堂! 昭和49年創業、福岡市西区にある豚骨ラーメンの店です! さっきも昼寝してたらまた安全食堂の夢見たんで、皆さんにも脳内欲求強制的にお裾分け!
2015年から6年間福岡に住んでいたとき、近所ということもあり週2で通っていた安全食堂。俺が選ぶオールタイムベスト豚骨ラーメンは、背ガラとゲンコツで炊いた長浜っぽいシャバッとした豚骨スープがうま味溢れまくりの大洪水、真鍋製麺特注のバリかた細麺を啜れば、あっさりとした中にも甘みさえ感じるふくよかな味で、もうニオイを嗅いだだけで膝から崩れ落ちちゃう! なんであんなにうまいの!?
安全食堂のラーメンのおいしさについては以前にもUOMOラーメン特集で書きましたので、今回は安全食堂の魅力をより深く理解できるいくつかの“名物トラップ”をご紹介。

【安全トラップその1・焼めしがデカすぎる】
ラーメンと一緒に食べたい炭水化物No.1焼めしには客の誰しもが一度はブチのめされるトラップが。ラーメンの付け合わせとしてうっかり一緒に注文したお客さんの元に丼メシ3杯分はあろうかという500gチョモランマ盛り焼めしがドーンと置かれ、「~~~!!!」と困惑する姿をよく見かけます。ラーメン700円で、焼めし950円! そういうことか!と思った時にはもう遅い。ナルトとラードのうま味で仕上げた焼めしは確かにメチャメチャうまい! でもこ~んなには食えません! 50円で持ち帰り容器が売っていてテイクアウト可能ですが、焼めしが何故あんなデカ盛りなのかは謎(以前半分サイズの「焼めし(小)」という全安全ファン待望のメニューが出来たことがあったが、「注文が入るたびに少量ずつ作るのが面倒臭い」という斬新な理由により半年で消滅)。