2026年2月25日(水)より、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて、アメリカ人写真家・ロー エスリッジの写真展が開催される。
展示作品には、ジャック リプシッツによるシャネルの胸像、ピエール ルヴェルディによる『ミシアのための詩』の手稿、サルバドール ダリとガラによるイラスト付きの献辞本、バレエ「三角帽子」のためのパブロ ピカソによるスケッチ、2世紀のエジプトの葬儀用マスクなど、様々なオブジェが写されている。
エスリッジはオブジェを現代的な小道具と組み合わせて写真作品として撮り下ろし、ガブリエル シャネルのレガシーに新たな側面をもたらした。
日常のモチーフや静物を題材にしながら、現実と虚構、親しみやすさと違和感が交差する世界観を表現してきた同氏の今回の作品では、被写体に新たな関係性やストーリーを生み出すことで、見る人に新しい驚きと発見を届ける。
ガブリエル シャネルの革新的なデザインと芸術への情熱を捉えたエスリッジの写真作品が見られるのは4月18日(土)まで。銀座を訪れた際にはぜひ足を運びたい。
会期:2026年2月25日(水)~4月18日(土)
開館時間:11:00~19:00(最終入場18:30)
会場:シャネル・ネクサス・ホール(中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F)
料金:入場無料(予約不要)
問い合わせ:nexus.ginza@chanel.com(シャネル・ネクサス・ホール事務局)
ロー エスリッジ (Roe Ethridge)
1969年フロリダ州マイアミ生まれ。アメリカを代表する現代写真家の一人。20代でニューヨークに移り住み、コマーシャル・フォトグラフィーを通じて自身の創作活動を継続。ファインアートとコマーシャル・フォトグラフィーという二つの領域を横断する制作を行う中で、ビューティー撮影のアウトテイク(未使用カット)が自身の芸術作品の志向と同等のものになり得ることに気づき、ファインアートとコマーシャル・フォトグラフィーの間を自由に行き来しながら作品を制作するようになる。その作品は、シカゴ美術館、カーネギー美術館(ピッツバーグ)、ボストン現代美術館、ロサンゼルス カウンティ美術館、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ニューヨーク近代美術館など、主要な美術館のコレクションに収蔵。彼の写真は『Interview Magazine』、『The New Yorker』、『Vogue』などの雑誌にも定期掲載され、コマーシャル・フォトグラフィーの分野でも広く認知されている。





