写真の世界に魅了され、光を追いかけるうちに日常が少し違って見え始めたという自身の経験と、普段の生活の中で、ほんの少しの視点の変化で捉え方は変わるという事実に共通性を覚えたと話す写真家・竹中祥平。彼が視点、視野、視座の交錯から生まれるものをテーマに撮影した作品を展示した写真展「air bug」が開催される。

竹中氏が4年前に初の個展を開いたときとは世の中の状況が一変し、移動の自由が奪われていると感じた。

「自由を奪われているのが当たり前の環境下で育つわが子は、飛行機に向かって『おーい』と手を振る。そんな様子を見て僕は写真を撮り始めました」

撮影の機材に選んだのはハーフカメラ。ざらっとした質感で、当初感じた不快感を表現するためだという。

私たちも感じているであろう日常の違和感。竹中氏が捉えた作品の中に何を思うのか。会期は2022年11月3日(木)〜16日(水)まで。是非、自身の目で確かめてほしい。


写真展「air bug」
会期:2022年11月3日(木)-16日(水)
時間:12:00-20:00 ※会期中無休/入場無料
会場:BOOTLEG Gallery 東京都新宿区改代町40
作品数:モノクロ・バライタ 35点
レセプション:11月3日(木)18:00-20:00
トークイベント:11月6日(日)16:00-17:00(出演 横浪修、尾原史和、竹中祥平)



ブートレグ ギャラリー https://bootleg.co.jp/gallery/