「当時住んでいたベルギーの学校が空前のスウォッチブームで、父の“出張土産”にせがんで買ってもらうのが定番に。その後ブームが落ち着いても僕の中のスウォッチ熱はおさまらず、今に至ります」。小学校2年生から集めているスウォッチは現在50本ほど。中室さんが選ぶ5本のマイベストは?

prevnext

Swatch
US OLYMPIC TEAM S (1996)

「1996年のアトランタオリンピックの記念モデルをもう一本。この大会ではスウォッチがオフィシャルサプライヤーだったため記念モデルがたくさん登場したんです。なかでもこのUSAチームのモデルが妙に気に入っていて、シンプルなデザインがいいですよね」

中室太輔さん

ムロフィス ディレクター。スウォッチから最初に登場したプラスチック素材の王道モデルGENTシリーズがお気に入り。ケース径34mmほどの“小ぶり時計フェチ”でもある。