江口大介

江口大介さん 江口洋品店・江口時計店 代表

古着のバイヤーの時代に時計に魅せられ、ヴィンテージウォッチショップのオーナーに。「小さいけれど時計以上に、その人の人生観や哲学を表現するモノってないんじゃないかなって思うんです」。

かっぴー

かっぴーさん 漫画家

アニメ化の決まった『左ききのエレン』などで知られる人気漫画家。「時計にハマったのは、1年ほど前からです。自分が描くキャラクターに似合う時計は何かなって考えるのも楽しいんですよ」。

後藤洋平

後藤洋平さん 朝日新聞 編集委員

新聞記者としてパリやミラノのコレクションやスイスの時計展示会の取材を行う。「ヴィンテージウォッチが好き。でも、もっと好きなのは、時計好きの人たちと語らうこと。お酒が進みますよ」。

小林 新

小林 新さん スタイリスト

雑誌や広告など幅広い媒体で活躍する人気スタイリスト。「その時計がどういう時代背景から生まれたのかなど、考えるのが好き。僕にとって時計はもはや時刻を知るためのものではないかな」。

田中 遥

田中 遥さん フリーランスPR

大手セレクトショップのPRを経て、フリーランスPRとして活動。「愛用しているのはヴィンテージウォッチばかりです。故障もするし、精度もあまりよくないけど、あれこれ手をかけるのが好き」。

毎日つけたい

ドレスウォッチはこれだった!

ディテールに隠された
ブランドの熱気を読み解きたい
江口 シンプルなデザインだからこそ、0.1㎜単位でデザインを詰めている。その信念と美意識を感じました。
後藤 特にスモールセコンドの位置に表れますよね。ダイヤルの縁のほうに収まっているとバランスがいい。
かっぴー ジュエラー系ブランドのドレッシーな時計も、時計専業ブランドとは違った華やかさがあって好きですね。
小林 ドレスウォッチ自体の解釈も広がっているし、カラーバリエーションも増えていますね。


ロレックス

ロレックスの歴史を味わう
貴重なスモールセコンドモデル

ロレックス パーペチュアル 1908

1パーペチュアル 1908

ブランド名を商標登録した1908年にちなんだモデル名をもち、デザインとしては1930年代初期のオイスター パーペチュアルに由来。ロレックスの歴史を楽しめる最新モデルであり、搭載ムーブメントは日差-2~+2秒という高精度のCal.7140。しかもトランスパレントケースバックになっており、機械の美しい仕上げや精密な動きを鑑賞可能。自動巻き。18KYG。ケース径39㎜。今秋発売予定。¥2,619,1 00(予価)/日本ロレックス

ロレックスの時計は、ほとんどがセンターセコンド式なので、スモールセコンドは貴重。ヴィンテージウォッチ好きが願う「こういうモデルがあったら」という理想を具現化している(江口)

モデルのバリエーションが多いのも魅力。個人的にはイエローゴールドケースにブラックダイヤルの組み合わせが好みです(小林)



タグ・ホイヤー

アニバーサリーに華を添える
小ぶりなスポーツドレッシー

タグ・ホイヤー タグ・ホイヤー カレラ デイト タグ・ホイヤー タグ・ホイヤー カレラ デイト 寄り1
タグ・ホイヤー タグ・ホイヤー カレラ デイト 寄り2

2タグ・ホイヤー カレラ デイト

北中米で開催されていた危険な公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」からインスピレーションを得て、1963年に生まれたモータースポーツウォッチ「カレラ」。当時のサイズである36㎜ケースを用いて、シンプルなドレスウォッチを製作。さまざまなTPOに対応したデイリーユースな一本。自動巻き。SS。ケース径36㎜。¥396,000/LVMH ウォッチ・ジュェリー ジャパン タグ・ホイヤー

今年は傑作「カレラ」の誕生60周年。Watches and Wondersのブースには、パートナーシップを結ぶポルシェ911が華やかにディスプレイ。カレラは今年を代表する一本でしょう(後藤)

モータースポーツウォッチといえば、いちばん初めにぱっと出てくるのがカレラ。往年の傑作のエッセンスを継承しているのは気になります(江口)


ブルガリ

ブランド発祥の地ローマの
華やかな感性を取り入れた

ブルガリ オクト ローマ オートマティック

3オクト ローマ オートマティック

古代ローマの建築物に用いられることが多かった八角形(オクタゴン)がケースデザインのモチーフになった人気モデル。薄型ウォッチが有名だが、今年はやわらかなフォルムをもつ「オクト ロ-マ」がリニューアル。ダイヤル装飾にドレスウォッチの定番技法であるクル・ド・パリ仕上げを取り入れ、高級感をアップ。ラバーストラップも付属する。自動巻き。SS。ケース径41㎜。¥1,001,000(7月発売予定)/ブルガリ ジャパン

ブルガリの「オクト」は、薄型ケースのフィニッシモの評価も高く、時計好きも注目しているブランド。毎年新作が楽しみな時計の一つです(後藤)

ラグジュアリーメゾンの時計らしい、王道と違った個性がある。うまく使いこなしてハズシに使いたい時計です(小林)



※文中すべて、SS=ステンレススチール、YG=イエローゴールドの略です。



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Photos:Yoshio Kato(Still)  Mai Shinya(Person)
Text:Tetsuo Shinoda