2018.11.28

スタイリスト池田尚輝が乗る、初めての新型スバル・フォレスター

高い走行性能と優れた実用性で人気のSUV、新型スバル・フォレスター。忙しい毎日のよき「相棒」にぴったりのその実力を、池田尚輝が体験する。

 スタイリストの、日々の仕事の多くの時間はクルマの中で費やされる。洋服の借り出し、運搬、返却。さらに、シーズン初めには展示会でのリサーチもある。ロケバスをチャーターする人も多いなか、スタイリストの池田尚輝さんは「クルマも運転も好きなので、自分でガンガン運転して出かけていきます」と話す。

「クルマは仕事の必需品」と語る池田さんは、先日、新しいスバル・フォレスターを仕事に使ってみた。すると開口一番、「びっくりしました」という一言が。
「こんなにも運転しやすいのか、と。目白の狭い住宅街の奥にある撮影現場に行ったのですが、取り回しがよくて全然苦労しませんでしたし、荷室が想像以上に広くて四角いから、服がとにかくたくさん詰める。荷室にレールをつけたら最強のスタイリストモービルになりそう。服の借り出しの仕事は1時間刻みでブランドのプレスルームを回ってアポイントをこなしていくのですが、フォレスターならストレスフリーという感じです」

 池田さんが今回運転したのは、e-BOXERといって電気モーターを2リッター水平対向エンジンに組み合わせた「フォレスター・アドバンス」。実用性の高さと広い室内に加え、胸のすくような加速感が真骨頂だ。

「出足のスムーズさにも感動しました。一瞬のタイムラグもなくすっと発進しますから。オーディオの音もかなりいいので(*試乗車はオプションのスピーカーを搭載)、仕事中でも楽しめました。そんなクルマ、あまりないのでは。かなりのバリューフォーマネーを持つクルマですよね」


SUBARU FORESTER ADVANCE
全長×全幅×全高=4625×1815×1715ミリ
エンジン=1995cc水平対向4気筒+電気モーター
エンジン最高出力=107kW(145ps)、最大トルク=188Nm
モーター最大トルク=65Nm
フルタイム4WD
燃費=14.0km/リッター(WLTC総合モード)
価格=¥3,099,600(税込み)

https://www.subaru.jp/


池田尚輝
UOMOで活躍中のスタイリストの中でも、一、二を争うクルマ好きでおなじみ。仕事での都内の移動は自走が基本。休日は2児の父として積極的にアウトドアへと繰り出す。現在の愛車はジープ・ラングラー。

Video:Atsushi Tanizawa [TOPGEAR WORKS]
Text:Fumio Ogawa

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