eモビリティを身近に感じてもらいたいという目的で始めたプロジェクトが進化を重ねて生まれたのは最高の音響を、おいしいお酒と楽しめる空間だった。
MOBILE SS - ONE / 神保匠吾さん(DRIVETHRU®ディレクター)
移動式のEV充電スタンドが、
リスニングバーへと姿を変えた斬新な空間
キャンピングトレーラーにソーラーパネルと大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載した「MOBILE SS」。「『MOBILE SS』は移動式のEV充電スタンドとしてEVを身近に感じてほしいという目的で始めたプロジェクトのクルマ。
最初は檜原村の会員制コワーキングスペースに移動型オフィスとして設置し、ワーケーションに利用。その次のフェーズとして、今度はみんなで楽しく過ごせる空間をつくりたいと考えるようになったんです。
そのときに思い浮かんだのはこのクルマの気密性。音響を積んだら面白い場所になるんじゃないか…そう思って小松音響研究所さんにオーダーメイドで設計を依頼。ソーラー発電による電力は、混じりっ気がなく音質との相性が抜群。太陽光だからこそ最高の音を楽しめる空間が出来上がりました。
1977年式のクラブマンエステートで移動式の路上バー『minibar MIDORI』を営んでいる栞さんと2025年頭からコラボして、飲み物と音楽が楽しめる『リスニングバー』の形態で活動しています」。
リスニングバーは都内近郊を中心として、路上やイベントに不定期で出現。「minibar MIDORI」で購入したドリンクを「MOBILE SS」に持ち込んで音楽とともに楽しむ人も多いそう。「MOBILE SS リスニングバー」の情報は、Instagram:@oasis_kyojuと@minibar_midoriでチェック。