「マスクを外すと毛穴の黒ずみが気になって…」

斉藤 紘士さん(会社員 34歳)
IT関連の企業に勤めている斉藤さん。デスクワークが多いことに加え、昨今のマスク生活もあって自分では毛穴をあまり気にしてこなかった。が、妻からの指摘で鼻や頬まわりをまじまじと観察したところ、その開きっぷりに驚いたという


「2年ほど前から、肌が乾燥する自覚が出てきたので、朝は軽くお湯で流すだけに。その後、ビタミンC配合の化粧水と皮膚科処方の保湿クリームを塗っています」という肌意識の高さ。夜のケアについては「ニキビ用の洗顔料を泡立ててしっかり洗い、美白系の化粧水と前述のクリームを塗っています」と、朝と夜でケアを変える高等テクを駆使。「時折、韓国コスメフリークの妻からのアドバイスで、毛穴・黒ずみに特化した泥パックを使うこともあります。あ、あと普段から白湯を飲んで水分補給をこまめにしています」と、インナーケアまでこなれていてお見事のひと言。なのだが…「それでも、毛穴の開きや黒づまりが目立つんです!(涙)」。


改善ポイントとアドバイス!

・毛穴にアプローチする美容液を投入しましょう

・ニキビ用の洗顔はやめ、マイルドなものにスイッチ!

・保湿は季節や肌の状態に合わせて柔軟に

基本的なスキンケアはほぼ完璧な斉藤さんの毛穴ケアは、美容液を普段使いにするのがよいでしょう。強い洗顔による乾燥は過剰な皮脂分泌を招いて毛穴が広がるので厳禁ですが、保湿のしすぎも要注意。朝夜の化粧水の使い分けよりも季節や肌状態に合わせ春にはライトなものにスイッチする方がいいかも。冬以外に重い保湿剤で毛穴を埋めてしまうのもNGなんです。今ある毛穴の黒ずみはピーリングやスクラブを使って優しく取り除いて。ただし、週に1回の長いスパンで取り組むこと。間違っても指で押し出しりしないこと。刺激になって色素沈着を起こしたり、雑菌が入って赤く腫れたりしてしまうこともあるんです。

洗顔後に化粧水で整肌をした後に使う美容液。強力に毛穴にアプローチするため、抗酸化作用のあるビタミンCが25%という高濃度配合のものをピックアップ。また毛穴だけではなくハリ、乾燥小ジワ、くすみ肌のキメの大人の5大悩みを全方位的にケアできると評判。2021年3月にリニューアルし、ビタミンCの肌への浸透スピードがアップした。オバジ C25セラム ネオ 12ml 10000円/ロート製薬

使い方

美容液で10000円というプライスは一見高価に思えるが、1回の使用量はわずか4~5滴でOKなので、案外長持ちして実はコストパフォーマンスがいい。毛穴が気になる部分やシミ、シワなどのトラブルを中心に、ポンポンと指の腹で丁寧に塗り込んでいく。


後日

1ヶ月間、毎日朝晩ともに洗顔後にオバジC25を使用。洗顔方法も、以前はゴシゴシとこすりつけるようにしていましたが、藤村さんのアドバイスどおり泡で優しく撫でるように洗い、洗顔後もタオルを優しくあてるなど気をつけるように。また、保湿用の乳液は赤ちゃん用のものを使っていましたが、妻の勧めによって、季節に合ったものに変更。頬や額に乳液を塗った手のひらを当て、体温を使って浸透させるよう意識しました。

その結果、あんなに気になっていた毛穴(特に頬まわり)が「目立たなくなった」と妻から言われるほどに! 同時に顔全体の赤みもなくなり、以前よりも肌ツヤが増したと自分でも実感しています。高級美容液のパワー、恐るべしですね。


藤村 岳 GAKU FUJIMURA
All Aboutでメンズコスメガイドを務め、テレビ出演や講演、コンサルタントとして活躍。UOMOでは「俺たちBEAUTY TESTERS」を連載。著書に『一流の男はなぜ爪を手入れするのか?』がある。DMMオンラインサロンにて、<藤村岳の自分を整える身だしなみ講座>をスタートさせた。
https://lounge.dmm.com/detail/3161/


Photos: ITCHY
Text: Gaku Fujimura