「最近、頭皮から脂のニオイが漂ってきて…」

鬼澤 正人さん(会社員 42歳)
元来、汗っかきな上、日頃から積極的にフットサルなどの運動をしているため筋肉量も多く、基礎代謝が高いであろう42歳。仕事はアパレル関係で基本は内勤だが、たまに店頭に立つこともあるためニオイは常に気にしている。


「冬でも刈り上げの頭から汗が滴って服につくことがあり、なんとなく頭皮からのニオイが気になるようになりまして…」と悩みを明かす鬼澤さん。日頃の髪の洗い方を聞いてみると…。「夜ではなく、断然朝シャワー派です。まず、シャンプーを頭頂部にたっぷりとつけて泡立て、そこにケンザンをグッと頭皮に押しつけて揺らすように刺激する。これが気持ちいいんです! その後、汗をかく後頭部と横側を2回ずつ洗っています」とのこと。すすいだ後は「タオルドライをしてそのまま自然乾燥。出かける前に、ジョンマスターオーガニックの固めのワックスを容器のまま髪に擦りつけてセットします」となかなかワイルドなルーティンだ。外出先で汗をかいた時は、頭皮用シートで耳の後ろなども含めてササッと拭き取っている。汗に対する気遣いは細やかだが、洗い方など対処法は男らしさ全開だ。

とにかく汗っかきなため、それによる頭のニオイが心配。幸いにもフケは出ていないが、頭皮をよく見てみるとポツリと赤い吹き出ものが…!


改善ポイントとアドバイス!

・シャンプーの順番を正しくしましょう

・保湿できるコンディショナーとドライヤーを使うべし!

・スタイリング剤は手に取って適量を塗布しましょう

1日の汚れをリセットするなら夜がベター。シャンプーは、脱毛リスクが少なくニオイの溜まりやすい後頭部から始め、そこでよく泡立た後に側頭部、そしてデリケートな頭頂部、最後に前頭部と進むのが正しいプロセス。髪と頭皮の乾燥で赤みが出ているのは保湿不足の証拠。対策としては、例えばTHREEの「スキャルプ&ヘア リファイニング コンディショナー R」など、髪と頭皮環境を整えるものを使うといいですね。
また、頭皮と髪は自然乾燥させると雑菌が繁殖しやすいので、短髪でもドライヤーで乾かした方がニオイ予防にはいい。さらにスタイリング剤が多過ぎるとシャンプーで落とすのが大変で、それが洗い過ぎによる乾燥へと繋がります。適量をつけることを意識して。

1.スカルプケア シャンプー 280ml 2200円/アリミノ

濃密な泡が立ち、汚れや汗を効率的にオフできる。アロマティックシトラスの香りが心地よい


2.ウカ スカルプブラシ ケンザン 2200円/ウカ

美容院でのシャンプーのような爽快さを味わえるアイテム。突起の程よい刺激がツボ押しにも


3.ルシード カラダと頭皮のデオペーパー 30枚 550円/マンダム

中味の液がたっぷりのペーパーでニオイの元となる汗や皮脂や菌をまとめて拭き取れる。無香料・無着色

4.スキャルプ&ヘア リファイニング コンディショナー R(165g)4180円/スリー

重くならないのに潤いをしっかりキープし、サラサラを実現。天然由来成分94%、ノンシリコン処方もうれしい

使い方

頭皮と髪用のペーパーで汗を拭ってニオイ対策するのは大正解! 特に、耳の後ろは加齢臭の巣窟なので効果てきめんです。ただし、拭きすぎは皮膚の乾燥を招き、過剰な皮脂分泌に繋がることもあるので要注意。また、専用ギアで毛穴にアプローチするのもいいですが、刺激が強すぎないよう気をつけましょう。


後日

「頭を洗う順番を変え、コンディショナーも加えて潤いを与え始めて3週間ほど。ちゃんと揉むように塗ることで、潤いの実感と赤みが引いてきたような気がします。今ではルーティーン化しており、やらないとむしろ不安になるくらいに。頭皮環境が整うことで、自然と頭のニオイも気にならなくなってよかったです!」


藤村 岳 GAKU FUJIMURA
All Aboutでメンズコスメガイドを務め、テレビ出演や講演、コンサルタントとして活躍。UOMOでは「俺たちBEAUTY TESTERS」を連載。著書に『一流の男はなぜ爪を手入れするのか?』がある。DMMオンラインサロンにて、<藤村岳の自分を整える身だしなみ講座>をスタートさせた。
https://lounge.dmm.com/detail/3161/


アリミノ TEL:0120-945-334
uka Tokyo head office TEL:03-5843-0429
マンダムお客様相談室 TEL:0120-37-3337
THREE TEL:0120-898-003

Photos: ITCHY
Text: Gaku Fujimura