「一体何から始めればいい?」という疑問が湧いてくるだろう。そのアンサーは、近年進化が止まらない下地だった! その理由は何か、なぜ使ったほうがいいのかをきちんと理解するべく、そもそも下地とは何かを知ることから始めよう。
今さら聞けない「40歳男子の下地」のギモン
Q1:下地と日焼け止め、スキンケアクリームとの違いは?
下地とは、素肌のコンディションを整える製品のこと。色ムラや凹凸、肌トーンを補整し、次に使用するものと密着力を高めるグルー役も果たす。UVケアできるものも多い。一方、日焼け止めは紫外線から肌を防御することに特化している。スキンケアクリームは肌を乾燥から守り、保護するものだ。
Q2:どのタイミングで使うもの?
基本的には朝のスキンケアの後に使用するのが正解。化粧水で肌を潤し、乳液やクリームなどで保湿の蓋をする普段のルーティンをすませてから、肌の補整役の下地をオンする流れで使って。ただしUV効果のない下地の場合はスキンケアの後に日焼け止めを塗り、その上から顔全体に下地を塗布しよう。
Q3:どんな種類がある?
ひと言で下地といっても、近年その種類は細分化され豊富に。王道は、肌の色を大きく変えない無色透明タイプ。次に肌の色をさりげなくキレイに見せてくれる、ベージュカラーのついたファンデーション未満のもの。そして、肌トーンを補整して理想の顔色に近づけるコントロールカラータイプがある。
Q4:ベースメイクは下地だけで終わらせてOK?
下地のみでもOK。本来下地の後はファンデーションを塗るが、それをすると「塗った感」の強い仕上がりになってしまうこともあるため、ベースメイク初心者やさりげなく肌を整えたい人は、下地を主役にした単品使いがおすすめ。ワンランク上の仕上がりを目指すなら、コンシーラーやパウダーを併用してみよう。
【スキンケア感覚で手軽に肌をちょっとよく見せたい!】美容成分が盛りだくさんの無色下地
いかにも「何かを塗ってます!」という仕上がりは避けたい。でも、塗っているのか塗っていないのかわからないのもつまらない。せっかくなら肌の状態がよりよく見えて、肌ケア効果までアシストしてくれるものに頼ってみよう。
01:HERMÈS|エルメス プラン エア バーズ ペルフェクトリス
カラーレスで毛穴の目立たないさらすべ肌に整えながら、天然由来成分を92%配合し、ナイアシンアミド等が潤いもキープ。
02:FAS|ザ ブラック デイ クリーム
クリーム・日焼け止め・下地がこれ一本で。独自の黒豆ペプチドほか豊富な美容成分でエイジングケアも。
03:RMK|ロングラスティングUVベース
UVカット成分の粉体を潤いのジェルで包み、きしむような乾燥感なく肌を均一に整える。ウォータリーな感触。
04:DECORTÉ|UV コンフォート エアリートランスペアレント
空気のような軽さの透明膜で毛穴や凹凸をカバーすると同時に、高いSPF値で紫外線からも守る。
05:SHIRO|タマヌエッセンスプライマー 1C00
細かなパール入りで、肌にのばすと透明に。保湿成分のタマヌのオイルとエキスや、がごめ昆布のエキスを配合し、美容液感覚で使用できる。
06:YSL|オールアワーズ ブラークッション
パフで塗るクッションタイプ。メントール効果で肌温度を-1.5度下げ、水分とパウダーで肌さらり。
07:ALBION|S-UV カット リンクル イルミネイティング デイクリーム
リッチな塗り心地で、若々しいハリのある肌に。紫外線や遠赤外線、ブルーライトから肌を守る。
08:bobe|セラムUVベース
発酵コラーゲン水を水の代わりに採用し、肌にのばすとじゅわっと潤いがあふれ出すよう。内側からツヤのある肌へ導く。
【ニキビ跡・シミ・クマ…気になる肌悩みを隠したい!】ナチュラルなカバー力のベージュ系下地
年齢を重ねるとどうしても現れる肌ノイズ。生きてきた証しとはいえ、隠せるものならば隠したい。そんな願いには、カバー力をもつ下地を顔の中心から薄く塗り広げ、ナチュラルに消し去ろう。
01:SHISEIDO MEN|ヴァイブラント BBモイスチャライザー
自然な色づきで、どんな肌トーンにもマッチする設計。気になる肌トラブルだけでなく、青ひげまでもムラなくカバー。
02:ETVOS|ミネラルUVシルキーフィット プライマー ペールベージュ
くすみを飛ばす自然なベージュカラー。9種の美容成分配合のうえ、石けんで落とせ、敏感肌にも使用可能。
03:OSAJI|ニュアンス スキンプライマー UV 03
やや黄みのあるベージュが、肌をクリーンな印象にシフト。キメを整え、肌の水分は保ちながら、不要な皮脂を吸着する。
04:LA ROCHE POSAY|UVイデア XL プロテクション トーンアップ ティント
ファンデーションを塗ったかのようなカバー力で、ハリツヤを感じさせる肌に。高いUVカット力も魅力。
【不健康そうな顔色とおさらばしたい!】肌に足りない色味を加えるトーンUP下地
実は今シーズン、ピンクやグリーン、イエローといったカラフルな下地が数多く発売されている。色⁉とおびえることはない。顔色を補整する味方をうまく使いこなし、下地マスターを目指すべし。
01:KAHI|ハンギョプトーンアップ サンスキン パープル
スキンケアのような軽やかさで、透けるパープルニュアンスに。自然なツヤ感も生まれ、健康的な表情を後押し。
【透明感も血色感もGET】パープル系のカラー
澄んだ青みが透明感を高めてくれるうえに、血色感も残るところが魅力。顔全体ではなく、顔の中心に塗るのがおすすめ。
02:shu uemura|アンリミテッド ブロック:ブースター アドバンスト エナジーフラッシュ
赤と青の2種のパールを配合したピンクが、生命力あふれる血色感をプラス。水のような感触。
【明るく好印象ならコレ】ピンク系のカラー
血色感がなくて、顔色がどうにも悪い…という人には、ピンクをプッシュ。顔全体に薄くのばせば、明るい印象に。
03:SK-Ⅱ|ジェノプティクス CC プライマー ミントグリーン
黄緑色が気になる赤みをしっかりカバー。ブランド独自の美容成分・ピテラ™も配合。
【憎き赤みを一掃】グリーン系のカラー
今季豊作なグリーン。赤の補色のため、赤みが気になる頰や小鼻まわりなどに部分的に塗ると、清潔感のある肌トーンへ。
04:ALLIE|クロノビューティ フラットスムースフィルターUV
クリーミーなイエローが肌の色ムラを補整。毛穴の凹凸まで均一に塗布しやすい。
【スッキリとした印象に】イエロー系のカラー
グリーン同様にイエローも赤みをカバーしながら、肌をナチュラルにトーンアップしてくれて使いやすい。全顔にも◎。