
韓国=美容先進国のイメージに迫るべく、ソウルの40歳男子の美容に関するリアルな声を徹底取材。彼らの美しさの陰には、すぐれたアイテムと熱すぎる美意識が隠されていた…!
洗顔と保湿、日焼け止めを徹底!

ディオレクリニック代表院長
イ・グァンリョルさん
Instagram→@diore_clinic_jp
ソウル・江南にある美容クリニックの代表院長を務めるイ・グァンリョルさんは37歳。肌管理に大切なのは洗顔と保湿、日焼け止めだという。「洗顔では必要な油分は残し、汚れだけを落とすことが大切。簡単なベースメイクをする日にはクレンジングオイルを使い、日焼け止めのみのときはクレンジングローションかミルクで落としたあと、弱酸性の洗顔料で洗います。スキンケアはビオデルマのトナーとローション、HISTOLABのクリームが基本。僕は肌が薄く乾燥しやすいので、そのときのコンディションに合わせて美容液を追加します。日焼け止めは老化を防ぐうえで欠かせないので一日に最低でも2回は塗りなおしますね。もちろん美容施術にも頼ります。1カ月に1回はピコトーニングとジェネシス(ともにレーザー治療)、3カ月に1回はリジュラン(顔に注射)をします。30~40代男性は、ヒゲ剃り負けして肌荒れを起こしている場合も多いので、ヒゲ脱毛もおすすめですよ」。
Beauty Routine

「クリニックでは、自分自身で施術をすることもしばしば。写真は、高周波レーザーのウルセラを当てているところ。肌を引き上げるのに欠かせない施術です」
持ち歩きコスメ



「職業柄、人と接する機会が多く、香りや手先などの乾燥ケアはエチケットとして意識しています。sisleyの日焼け止めとオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの保湿クリームは必須。香水はサンダーロとディプティックを愛用中です。サンダーロは“成功する男の香り”と聞いて購入しました(笑)」
スキンケア愛用品

「敏感肌にも優しいビオデルマのコスメが中心。肌が荒れたときはHISTOLABのアンプル、乾燥しているときはDR+LABのクリームなど肌の調子に合わせて選びます」