2025.05.12
最終更新日:2025.05.12

ラルチザン パフューマーが日本再上陸。リスタートに選んだ表参道・旗艦店の魅力に迫る

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フランス・パリが誇るフレグランスメゾン「ラルチザン パフューマー(L'ARTISAN PARFUMEUR)」。ニッチ フレグランスの先駆者として1976年に創業して以来、半世紀に渡り、既存の香りの枠を超える挑戦者の精神とコンテンポラリーな美学をもとに、唯一無二の香りを追い求めてきたラルチザン パフューマー。アーティスティックな香りで、世界中に多くのファンを持つ。

日本国内での展開が縮小していたが、満を持して本格的に再スタート。2025年4月25日(金)、再始動後初となる旗艦店を東京・表参道にオープンした。

ウッドベースのシックで温かみのある店内

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表参道の雑踏を抜け、脇道に入ると見えてくる店舗のエントランス。一歩足を踏み入れると、ウッドベースのシックな空間が飛び込んでくる。男性でも気軽に立ち寄りやすい内装だ。店内のイメージは70年代のフランス。天井にはパリのアパルトマンを想起させるデザインも。壁一面に並んだフレグランスを堪能する前に、店内のディテールをチェックすることをおすすめしたい。

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多彩なカスタマーサービスも魅力のひとつ。ギフトラッピング、ボトルへの刻印、上質なレザーポーチへのホットスタンプなど。こうした細かな演出は創業者ジャン・ラポルトがかつて全力を注いでいた、ゲストそれぞれの声に耳を傾け、最も相応しいサービスを香りとともに提供するという精神を引き継いだもの。ぜひ、ここ旗艦店で体感してほしい。

2つのフレグランスコレクション

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ラルチザン パフューマーのメイン、香りも見ていこう。フレグランスは大きく2つのコレクションで構成され、一つは7面体のボトルに入れられた「アンソロジー」。一つの原料にスポットライトを当て、その素材を最もストレートで鮮やかに具現化したコレクションだ。そして、二つ目のコレクションはアンティークな薬瓶のようなボトルの「オニリック」。夜の神秘を探求するような、美しい自然を抽象的かつ幻想的に表現している。

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アビサエ オードパルファム 75ml ¥40,480

2つのコレクションを合わせ、50種類ほどのフレグランスをラインナップ。注目すべき香りは「オニリック」コレクションの「アビサエ」。主な香料はローズ、ユーカリ、カシュメラン。ラテン語で「深海」を意味するこの香りは、深海に広がるガーデンを表現。その名の通り神秘的な”海”を想起させる幻想的な仕上がり。ぜひ、店頭でお試しあれ。

暮らしに香りを取り入れるユニークなアイテム

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自宅を華やかな香りで彩るキャンドルも見逃せない。ローズやフィグ、アンバー系など5種類を用意した。また、圧倒的な存在感を放つ球体型のルームディフューザー「ラ ブル ランブル」も人気のアイテム。置くだけで数年間、優しい香りを楽しむことが可能だ。

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ラルチザン パフューマー 表参道
住所:東京都港区北青山3-8-15 「グリーンテラス 表参道」 1階

ラルチザン パフューマー カスタマーサービス TEL:03-6778-7477
https://www.artisanparfumeur.com/jp/ja/

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