01:NIVEA|ニベアクリーム

スペースシャトルにも搭載された永遠の定番クリーム
家で出先で旅先で、一つ持っておくと安心する“青缶”。1911年にドイツの皮膚科学研究所で生まれたニベアは、肌へと溶ける白いクリームが特徴。気になるカサつきに潤いを与えると同時に、天然の皮脂膜にそっくりの働きをして、外からのさまざまな刺激から肌を守ってくれる。’83年にはスペースシャトルに持ち込まれ、宇宙飛行士たちから大気圏外で愛された。ブルー&ホワイトのお馴染みのデザインもレトロでいい。
02:JOHN MASTERS ORGANICS|スキャルプシェイクブラシ

40代がマストでやるべき、頭皮ケア
取れているようで取れていない。それが頭皮の毛穴汚れ。先の形状が異なる2タイプのピンで肌を傷つけることなく、ディープクレンジング&マッサージを行えば、クリアな頭皮が髪を健やかに、加えてヘッドスパへ行ったような爽快感までも味わえる。浴室内でもすべりにくい安定感のあるグリップ、継ぎ目のない衛生的なデザインも好感。
03:iHerb|California Gold Nutrition, NMN

長寿遺伝子のスイッチをONに
若々しさのカギとなるサーチュイン遺伝子。NMNはサーチュイン遺伝子の活性化にかかわる補酵素を生成するといわれ、ここ数年でスター成分の仲間入りをした。一般的には代謝促進、睡眠の質向上の効果があるとされている。本来は体内にあるが、30代以降は減少するためサプリで補うというもの。価格もさまざまだがiHerbのプライベートブランドは良心的。植物性原料を使用したベジカプセルも安心。
04:DONG-A PHARMACEUTICAL|アクノンクリーム

急なニキビ!のお助けアイテム
意外と対処法がわからない、突然のニキビや吹き出もの。お隣の美容大国、韓国で市民権を得ているのが、このアクノンクリーム。炎症を抑える&抗菌作用に優れているので、洗顔後の清潔な状態でピンポイントで塗れば、荒ぶる赤みもスッと鎮静する。韓国ではいわゆる普通の薬局などに並んでいる市販薬。買いやすい価格なのでお土産としても喜ばれる。
05:ByUR|グローブースト マルチV デイリーマスク

面倒じゃないシートマスク
パッと取り出して顔に貼るだけ。ハードルが高いと思い込みがちなシートマスクがぐっと身近になる仕様。極細繊維を使ったシートが肌に密着するので、歯を磨きながら、コーヒーを飲みながら…など時短でケアが可能。話題の成分グルタチオンやビタミンC誘導体などを含んだ成分がグングンと肌に浸透し、朝は日中ダメージから守り、夜は一日の肌疲れをケアしてくれる。
06:mandom/ロングキープジェル スーパーハード

男のセットは、黙ってマンダム
絶対に崩したくない。そんな日のヘアセットは、やっぱりマンダムのジェルがいい。ノンオイリー処方でベタつかず、パリッと濡れたようなツヤをキープ。汗や湿度にも強く、キメたスタイルを崩さない信頼度は圧倒的。水をつければ簡単に落とせるので、ちょっとした調整も簡単にできる。清涼感の漂うシトラスの香りもどこか懐かしくてエモい。
07:THE ORDINARY|S ファーメント 30 ミルキートナー

まろやかに肌曇りをオフ
優れた成分を誠実な価格で届けることをモットーとしたカナダ発のTHE ORDINARYは、科学的知見に基づいた確かな処方が魅力。サラサラとしたテクスチャーで肌へと馴染む乳白色のローションは、ほんのりミルクの香り。包み込むような使い心地とは裏腹に、素肌を曇らす原因となる古い角質を除去。コットンなどで拭き取って使用。
08:Curél|潤浸保湿 パウダーバーム

潤いフィルターで凹凸をブラー
肌に馴染ませるとパウダー状に変化して、粉雪のようにすっと一体化する…。見えないフィルターのような役割を果たし、髪の毛やほこりといった不快な接触から肌を守る新感覚のバーム。キュレルが得意とするセラミド機能成分が潤いをしっかり補給しながら、毛穴や凹凸を自然にぼかす。あくまでスキンケア、あくまで透明。なのに、ノイズのないシームレスな肌に。
09:GOLDWIN|アーチサポートショートソックス

身体の土台である足裏を全力サポート
足裏の感覚を研ぎ澄まし、より強く地面をとらえるには、靴の中でズレないソックスが欠かせないが、シースリーフィットのはき心地は完璧。かかととつま先はフカフカで着地時の衝撃を吸収し、特許を取得するアーチ形状はバネの役割を果たし、蹴る力、すなわち推進力を向上させてくれる。
10:PEPPERSMITH|キシリトールミントタブレット

COOLなミントタブレット
素材・味・パッケージとすべてが「グッドデザイン」なミントタブレットで、口の中をリフレッシュ。イギリスの小さな農場で丁寧に栽培されたミントを使用し、甘味には砂糖や合成甘味料を使わず100%植物ベースのキシリトールのみを配合。生産背景もプラスチックフリーのパッケージも、自然のおいしさで作られた味も、すべてCOOLな選択。
11:SOLADEY|ソラデー5

化学から生まれた新しい歯ブラシ
まったく新しい設計で歯ブラシを作るSOLADEYに注目。ボディにはソーラーパネル、ブラシの先端には酸化チタンの半導体を採用し、その両方から“e¯”=マイナス電子が発生する仕組み。“e¯”とブラッシングで歯垢を落とし、“e¯”を帯電した歯は歯垢がつきにくくなる。ブラシ部分が交換可能で軽い使い心地というのも、電動歯ブラシと一線を画す。
12:STANDARDAY|ティッシュペーパー

ティッシュ選びは外箱も手を抜けない
ティッシュボックスは実は部屋の中で最も生活感が出てしまう厄介な日用品。わざわざケースやカバーをつけるまでもなく、ノイズにならない簡素なパッケージを。柄や印字がいっさいない真っ白なボックスはただティッシュの役割を全うしてくれる。リピート買いに際して納得度のあるコスパも決め手の一つ。
13:NAIGAI|はかないくつした スアシック

ソックスを「敷く」という新発想
暑い日には素足にスニーカーや革靴が理想的だが、蒸れると不快。かといってフットカバーがチラ見えしたりズレるのも気がかり。はかないくつしたならインソールの上に装着するだけで肌当たりがさらさらに。菌の増殖によるニオイも抑制し、裏面グリップ加工によってずれにくいのも特徴。もちろん靴下同様、はいたら毎日取り外して洗濯できる。
14:DEADSTOCK|米国医療機関用クリアバッグ

何でもないビニール袋こそこだわる
布製のエコバッグに加えて、繰り返し使える気のきいたビニールバッグも持っておきたい。アメリカの医療機関で使用されていた所持品を入れるためのバッグは、タフなLLDPE素材を採用し、巾着のように絞れるコード付き。Tシャツなら10枚以上は入る大容量で、何より「Personal Belongings」のタイポグラフィがいい。旅行のパッキング、ジム、海やプールと、何かと活躍すること必至だ。