01:イスマス・パーカ

ジャケット¥34,100/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

人気定番をネットプラス素材でリファイン

4つのフラップ付きポケットがミリタリーのM-65ジャケットを彷彿とさせる、ネットプラス素材のパーカ。ボディとフードにリサイクル・ポリエステル・フリースの裏地が付き、袖には60グラム・サーモグリーン・ポリエステルの中綿が詰められ保温性は抜群だ。


1960年代の遠征用ジャケットに着想しただけあって悪天候にも対応。表面にはPFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水加工)が施されている。フードは取り外し可能。スマートカジュアルやモダンアメカジに使いやすいブラックのほか、ミリタリーテイストのグリーンやベージュ系カラーも展開。


02:ダウンドリフト・ジャケット

ジャケット¥41,800/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

レトロ調のデザインが今また新鮮な新作ダウン

ネットプラスのナイロンシェルにリサイクル・ダウンを詰め込んだ新作ダウンジャケット。PFCフリーDWR加工でフードは取り外し可能、腰ポケットはハンドウォーマーと収納の2段設計でパタゴニアらしい機能的なデザイン。


ブラウン系カラーが注目されている今季、このオウルブラウンが着こなしをアップデートしてくれることは確実。普段着でもキャンプでも、シームレスに着られるのもうれしい。


03:イスマス・アノラック

プルオーバー¥18,700/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス)

メッシュ裏地でオールシーズン使いやすい

配色も含めてオールド・パタゴニアのムードが漂う、オールシーズン型の軽量ウインドブレーカーがネットプラス素材で登場。カンガルーポケットを合体させた、フロントの大きなフラップ付きポケットがアクセント。


ネットプラスを速乾性素材に仕上げ、PFCフリーDWR加工で小雨や風へのプロテクションも備える。携帯に便利なパッカブル仕様だから、日常からアウトドアまで相棒に。


「ネットプラス」は漁網リサイクルに取り組む
ブレオ社が手がける再生ナイロン素材

「ブレオ」はパタゴニアの環境支援ファンド「ティンシェッド・ベンチャーズ」が支援する、漁網リサイクルに取り組む会社。南米で地元の漁業団体と協力して海洋に廃棄された漁網を集め、洗浄分類してネットプラス素材に再生する。



漁網はこれまで寿命がくると、そのまま海洋に廃棄されてきた。プラスチック廃棄物による海洋汚染は世界的な問題として取り組みが進んでいるが、廃棄された漁網に年間65万トン以上の海洋生物が捕まり、怪我を負ったり、命を奪われているという現状はあまり知られていない。



カリフォルニアを拠点とするブレオ社は、南米の漁業コミュニティと漁網の回収に取り組み、海洋汚染問題に向き合う。同時に海からだけでなく、海洋廃棄される前に使用済の漁網を回収し、有害な廃棄物が海に流出するのも防いでいる。



回収された漁網は南米のチリで仕分け、洗浄、カットされ、追跡可能なリサイクル原料のネットプラスに生まれ変わる。ネットプラスは地元の労働者に雇用のチャンスを与えるなど、環境だけでなく地域の発展にも貢献している。



2種類あるリサイクル素材「ネットプラス」

• ナイロン:主にナイロン製の黒い漁網をリサイクルした素材。今シーズン、アパレル製品に多く使われている。

• HDPE(高密度ポリエチレン):緑または青に多いHDPE漁網を再利用した素材。こちらは、帽子のつばの芯(バイザーボード)に使用されている。


04:73 スカイライン・トラッド・キャップ

バイザーボードにネットプラス素材を使用

クラシックなキャップのツバ芯にネットプラス素材を使った、オーガニックコットン製のキャップ。優しいブルーにパタゴニア初期を思わせるレトロなグラフィックがマッチする。


シンプルなコーディネートにアメカジテイストを添えたいとき、ワンアクセント入れるのにぴったりだ。


05:P-6 ラベル・トラッド・キャップ

クラシックなロークラウンの6パネルキャップ

今シーズンから、パタゴニアのキャップのツバ芯はメンズ、レディース、キッズ、すべてにネットプラス素材が使われている。新色のくすんだピンクがしゃれたこのキャップも然り。


オーガニックコットン製品ならではのやさしい肌ざわりにも癒される。


パタゴニア日本支社 カスタマーサービス TEL:0800-8887-447

「ネットプラス」について詳しくはこちら
https://www.patagonia.jp/our-footprint/netplus-recycled-fishing-nets.html

Photos:Naoki Seo
Stylist:Takumi Urisaka
Composition & Text:Hisami Kotakemori