NG1
不要な箇所に塗る

美容液は、シワ用・シミ用など、肌のお悩み別に用途が分かれているものがほとんど。しかしながらそれ以外の箇所にもつけてしまう人も多いのではないだろうか。肌力をアップする美容液以外は、用途に合わせて適切な箇所に塗ろう。

NG2
美容液から塗る

洗顔後の肌に直接塗り込んだほうがすぐに浸透しそうだからと、化粧水で整えることなく、いきなり美容液を塗るのはダメ。美容液の効能は正しい順番でケアしてこそ最も高められるもの。高い金額を出してゲットした美容液は大切に使いたい。

NG3
濡れたまま塗る

化粧水がまだ肌に浸透しきれていなくて、びしゃびしゃな状態をイメージできるだろうか。その状態で美容液をつけてしまうと、効果・効能が激減してしまうのだ。どうせつけるのだから一緒、と思わず化粧水が肌に浸透するまで待とう。

NG4
用法・用量を守らない

肌のコンディションが悪いときほど美容液の力に頼りたくなるもの。それゆえ毎日のように使ってしまいがち。しかし、用法・用量を守らないと逆に肌が荒れてしまうことも。週に何回までか、1回分の量はどのくらいか、必ず確認しよう。



解説

「用途や用量が明記されている美容液は、きちんと使うことでその高い効果が得られます。正しいケアの順番は、化粧水→美容液→乳液。化粧水で肌を整えて効かせたいところに美容液、さらに乳液やクリームで蓋をしましょう。ただし化粧水を塗ったあとは、まずハンドプレスでしっかり肌に浸透させることが大切。塗ってすぐは表面に残ったままで、美容液が薄まってしまうので要注意です。また、記載されている用量も必ず守ってください。肌が弱っているときほどむしろ美容液はやめて肌を休ませるほうがいいことも。そんなときは、化粧水などもすべて敏感肌タイプに切り替えるといいでしょう。」(藤村)

(UOMO11月号掲載)


藤村 岳 GAKU FUJIMURA

1973年東京都生まれ。男性美容研究家。All Aboutにてメンズコスメのガイドも務めるなど、男性美容のパイオニアとして知られ、メンズコスメのコンサルティングにもかかわる。著書に『一流の男はなぜ爪を手入れするのか?』(宝島社)など。


Photos:Yoshio Kato
Hair&Make-up:Shutaro[vitamins]
Model:Massimo
Text:Aiko Futamata

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