サーブ 900 ターボ(1986年式)|北欧が生んだ、インテリジェンスあふれる名車【文化系ネオクラシック車と30人の男たち】2016年に惜しまれつつも歴史に幕を下ろしたスウェーデンのサーブは、航空機メーカーとして培ったノウハウと、個性的なスタイリングで多くの人を虜にした。その名を聞いて「懐かしい」と感慨を抱く人も多いはずだ。今回紹介する「900シリーズ」は、1978年から93年まで製造された同社を代表する車種。先代の「99」から受け継がれたターボは、出力を稼ぐだけでなく、排ガス規制による出力低下を改善するための役割を兼ねるものとして開発され、当時としては画期的なものだった。【映画『ドライブ・マイ・カー』に登場】オーナーが語る「サーブ900ターボ」ってこんなクルマ第94回アカデミー賞で、作品賞、監督賞など4部門にノミネートされている映画『ドライブ・マイ・カー』。作品中で西島秀俊が演じる家福悠介の愛車として登場するのが「サーブ900ターボ」だ。このクルマを実際に所有しているオーナーに、その魅力を聞いてみた。