
UOMO副編集長 吉崎
AURALEE
レザーベルト
「“インしたいが、ベルトはしたくない”からの卒業」
一般に「おじさんっぽい」って理由で敬遠されがちな「タックイン」ですが、僕自身は「大好き勢」。何でもインしがち。ただベルトは苦手なんですよね。特に革ベルト。あのコンサバ感がどうにも。質感、幅、色…苦手な要因は様々ですが、第一にはバックルの存在感ありすぎ問題。「勝負」感全開で、自分のスタンスに合ってない。
オーラリーのレザーベルトは先端が二重仕立てになっていて、バックルを覆い隠してくれるデザイン。「こんなベルトがあったらいいのに」と長年願っていた理想の一品が、こんな身近にあったなんて。
ベルト幅も約2.5cmで太すぎずちょうどいい。真鍮の控えめな光沢もドヤ感皆無…と、どこをとっても「推し」しかない。


スラックスにデニム、チノパン…合わせるパンツを選ばないユーティリティあふれるデザイン。レザーベルト¥30,800/オーラリー

吉崎哲一郎
本誌副編集長。大人の文化系男子のためのマンガレーベル「UOMOマンガ」では、かっぴー先生と福満しげゆき先生の連載を担当。セルカークレックスの愛猫「ほこり」を飼い始めてからは、静電気を発しない素材や毛が付いても目立ちにくいグレーを選ぶなど、“猫ファースト”のワードローブにシフト中。
オーラリー TEL:03-6427-7141